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2024/10/26 辺野古新基地建設を止めよう!国の代執行工事強行に抗し闘う、「辺野古ぶる一」千葉和夫さん、鈴木公子さん講演会(10/26 18:30〜 東京・豊島区)

辺野古新基地建設を止めよう!戦争につながる基地はつくらせない!国の代執行工事強行に抗し闘う、カヌーチーム「辺野古ぶる一」千葉和夫さん、鈴木公子さん講演会

日 時:2024年10月26日(土)18時開場 18時30分開始
場 所:豊島区東部区民事務所 第4会議室
 〒170-0004 東京都豊島区北大塚1-15-10
 JR「大塚駅」北口徒歩5分
 地図→https://x.gd/bTZyd
参加費:500円
主 催:大浦湾の現状を伝える実行委員会
共 催:あつまれ辺野古@関東
問合せ:090-4703-8169(福田)

日 時:10月27日(日)15時15分開場 15時30分開始
場 所:松戸市民会館 101号室
 〒271-0092 千葉県松戸市松戸1389-1
 JR・新京成「松戸駅」徒歩約7分
 アクセス→https://x.gd/pknKN
 地図→https://x.gd/cEzw2
参加費:500円
主 催:大浦湾の現状を伝える実行委員会
共 催:松戸「沖縄とつながろう!」実行委員会
問合せ:090-3248-3433(杉見)

みなさまへのメッセージ
千葉和夫さん(海上保安官の暴力に対して、国家賠償を求めて提訴したヘリ基地建設反対協・「辺野古ぶる一」の原告)
 自公政権は三権分立を無視し、司法を操り ″代執行″ まで行いました。
 今年1月には海上ヤード(ケーソンの仮置き場)建設に着手し、大浦湾への大量の捨て石投下を始めています。
 6月末には、その搬出を急ぐあまり安和で痛ましい死傷事故が発生しました。
 7月には、護岸工事に着手しサンゴ移植と称する ″サンゴの大量殺戮″ を開始しました。
 また、制限区域外でカヌーなどでサンゴ移植を見ているだけで、海保が私たちを拘束する暴挙が続いています。
 こうした代執行工事の現状と、私に対する海上保安官による暴力、それに対する国家賠償訴訟についてもお話をさせていただきます。
 みなさまのご来場をお待ちしています。

鈴木公子さん(「辺野古ぶるー」メンバー/「千葉さん裁判を支援する会」共同代表)
 2016年に東京から沖縄へ移住し、カヌーチーム「辺野古ぷるー」として辺野古新基地建設を阻止するために、毎日カヌーを漕いでいます。
 ヤマトから遠くはなれた沖縄島で、さらに陸からは見えない海上という密室で、日々何が行われているのか。
 見えないことを可視化するために、講演会などの機会を得て新基地建設が強行される沖縄の現状をお話ししています。
 2024年1月10日、「代執行」という強権で大浦湾へ石材を投下しました。
 沖縄辺野古は、専制政権下の「代執行」が目に見える場所です。
 沖縄の痛み、苦悩を1人でも多くの方に知っていただき、共に闘っていたいただくために、会場でお会いしましょう。

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 沖縄県の民意は新基地建設反対です

 2019年2月24日の辺野古新基地建設の賛否を問う沖縄県民投票では、71.7%もの県民が新基地建設に反対を表明しました。
 にもかかわらず政府・防衛局は、機動隊と海上保安庁の暴力でもって違法・不法な基地建設工事を強行し、美ら海を破壊し、新たな軍事基地をつくろうとしています。
 これは、地方自治と民主主義を否定するものです。

 辺野古新基地建設は頓挫します

 辺野古崎で確認されている辺野古断層と楚久断層は大浦湾へと伸び、二つの断層が重なり合うところには、海面下90mにまで達するほどの大きな落ち込みが見つかっています。
 海底がマヨネーズ状の「軟弱地盤」であることも判明しています。
 そこに軍事基地という巨大構造物を造るには、海底の地盤改良工事が必要となりますが、日本には海面下90mの軟弱地盤を改良する作業船などはありません。
 海域の地質・地盤と断層問題の現地調査に取り組んだ沖縄辺野古調査団(代表・立石雅昭新潟大学名誉教授)は、安全な施工は保証できない、このまま施工すれば震度2以下の地震により、一部の工区を除き、多くの工区で崩壊する可能性が高いと報告しました。
(琉球新報)

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