「南京の記憶をつなぐ2024」12月集会 映画「ジョン・ラーベは訴える 南京の地獄」上映会(12/1 14:00〜 大阪市) | |||||||
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2024/12/01 「南京の記憶をつなぐ2024」12月集会 映画「ジョン・ラーベは訴える 南京の地獄」上映会(12/1 14:00〜 大阪市)案内→https://x.gd/ZxTnUチラシ→https://x.gd/gibhR 「南京の記憶をつなぐ2024」12月集会 映画「ジョン・ラーベは訴える 南京の地獄」上映会 日 時:2024年12月1日(日)13:30開場 14:00開演 場 所:国労大阪会館・3F大集会室 〒530-0034 大阪市北区錦町2-2 JR環状線「天満駅」徒歩約2分 地下鉄堺筋線「扇町駅」徒歩約3分 地図→https://x.gd/vN7Qh 内 容: ・ドキュメンタリー映画(日本初公開)『ジョン・ラーベは訴える 南京の地獄』 ・講演:木戸衛一さん(日本平和学会理事)『ドイツにおける極右の増大−歴史偽造とどう闘うか』 参加費:1000円(学生500円) 主 催:南京の記憶をつなぐ2024 連絡先:TEL 090-8125ー1757 ドキュメンタリー映画(日本初公開)『ジョン・ラーペは訴える−南京の地獄』 江蘇電視台制作 50分 翻訳・解説:松岡環さん(銘心会南京/日中平和研究会代表) 1937年12月13日、日本軍は南京に攻め込んだ。 その前後からジョン・ラーベは、南京安全区国際委員会の代表として、欧米のキリスト者や南京大学の米国人教師とともに南京で救済活動に没頭した。 ラーベは危険を顧みず、殺戮の嵐の中で日本軍に連行される男たちや凌辱される女性たちを守ろうとした。 時には日本の兵士の暴行に立ちはだかり、日本側に抗議を続けた。 ラーベは日記に記している。「私はこれらの残虐行為を自分の目で見なくてはならない。将来目撃者として話すことができるように、このような残忍行為に直面して黙っていることはできない!」 完全ドキュメンタリー版のこの映像は、大部分が事実資料で構成されている。 当時の日記資料、写真、映像に基づいてラーベの実像を表した秀作である。 私たちは、日本語版を製作し、日本初上映に取り組んだ。 ラーベの実像に迫っていて、多くの皆さんと思いを共にできるのではないでしょうか。 (松岡記) 木戸衛一(きど・えいいち)さん 1957年生まれ。 ベルリン自由大学博士。 大陂大学大学院招へい教授。 ライプツィヒ大学・ボーフム大学客員教授を歴任。 日本平和学会理事。 ドイツ現代政治・平和研究専攻。 最近の著書:『若者が変えるドイツの政治」(あけび書房、2022年)、『戦争と平和主義」(共著、いのちのことぱ社、2023年)など。 講演:『ドイツにおける極右の増大−歴史偽造とどう闘うか』 日本とドイツはよく似た近現代史を歩んできましたが、その負の過去について近隣諸国との和解を達成し、地域統合を推進してきたかどうかは決定的な違いです。 しかし、戦後デモクラシーの模範生と見なされてきたドイツでも、ナチ時代を無害化し、人種差別を公然と叫ぶ極右勢力が勢いを増しています。 政府が率先して歴史歪曲を進める日本は、彼らのお手本ですらあります。 彼らが権力を握ってしまったら、教育が大きく捻じ曲げられ、司法の独立や報道の自由が脅かされることは明らかです。 今こそ、日独市民社会の連帯が求められています。 |