特集上映ガザ「ガザ・サーフ・クラブ」「ガザ 素顔の日常」「医学生ガザヘ行く」(9/21〜10/6 神奈川・藤沢市 シネコヤ)最終日 | |||||||
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2024/10/06 特集上映ガザ「ガザ・サーフ・クラブ」「ガザ 素顔の日常」「医学生ガザヘ行く」(9/21〜10/6 神奈川・藤沢市 シネコヤ)最終日案内→https://x.gd/bw3JI「天井のない監獄」と呼ばれるその場所にも、人々の暮らしがある 2023年10月7日以降、イスラエル軍による過去最大規模の攻撃に曝され続けるパレスチナ・ガザ地区。 周囲を壁で囲まれ、「天井のない監獄」と呼ばれる絶望的な環境の中にも、人生を愛し、自由を求め続ける、私たちと変わらない普通の人々の姿があります。 本特集では、ガザの過酷な現実とそこにある暮らしを捉えた3つのドキュメンタリー作品を上映します。 1967年からイスラエルによる違法な占領下に置かれているパレスチナ・ガザ地区。 2007年には一方的に建設された壁によって周囲を完全封鎖され、以降「天井のない監獄」と呼ばれるようになります。 今回、イスラエル軍による過去最大規模の攻撃が始まった2023年10月7日以前のガザの風景を記録した3作品の上映を企画しました。 登場人物はみな一癖ありつつも魅力的で、いつの間にか不思議な親近感を抱いていることに気付きます。 そして映画を観終わったあと、ふとこう思うはずです。 彼らはいま、無事でいるのか、とー。 人類史に残る凄惨なジェノサイドを前に私たちに何かできるのか、映画を通して知るガザの姿がそれを考えるきっかけとなることを願います。 特集上映ガザ 期 間:2024年9月21日(土)〜10月6日(日) 定休日:月・火 上映館:シネコヤ 神奈川県藤沢市鵠沼海岸3-4-6 TEL:0466-33-5393 HP https://cinekoya.com/ 小田急「鵠沼海岸駅」から徒歩3分 アクセス→https://x.gd/1171G 料 金:一般・28歳以下1400円 22歳以下1000円 客席数:22席 企画・主催:海からつながるパレスチナ/シネコヤ ※全席自由席/当日先着順 ※お電話およびWebからご予約頂けます。 ※お支払いは現金のみとなります。 ※その他、ご予約に関する詳細はWebをご確認ください。 上映作品: ガザ・サーフ・クラブ ガザ 素顔の日常 医学生ガザヘ行く 『ガザ・サーフ・クラブ』 監督:フィリップ・グナート、ミッキー・ヤミネ 原題:Gaza Surf Club 製作国:ドイツ 2016年 87分 アラビア語/英語/ハワイ語 過酷な環境に置かれるガザ。 それでも若者たちは海で感じられる束の間の幸せや自由を求め、サーフィンに情熱を注ぐ。 しかし海の上でも攻撃を受ける可能性があり、決して安全ではない。 なぜ彼らはリスクを犯してまで波に乗ろうとするのだろうか…。 『ガザ素顔の日常』 監督:ガリー・キーン、アンドリュー・マコーネル 原題:Gaza 製作国:アイルランド=カナダ=ドイツ 2019年 92分 アラビア語/英語/ハワイ語 危険な紛争地というイメージながら、温暖な気候や豊かな自然に恵まれた場所でもあるガザ。 困難な状況の中で、人々は普通の生活を夢見ている。 「天井のない監獄」と呼ばれるほど過酷な現実の中で希望を持ち続ける人々の姿を捉えたドキュメンタリー。 『医学生ガザヘ行く』 監督:チアラ・アヴェザエ、マッテオ・デルボ 原題:Erasmus in Gaza 製作国:スペイン 2021年 88分 アラビア語/英語/イタリア語 イタリア人医学生リッカルドはガザでの実践経験を求めて留学するが、安全面への不安とプレッシャーに直面する。 現地の若者たちに支えられながら救急外科医になる決意を固めていくが、再び紛争が激化する中で、難しい選択を迫られる…。 岡真理さん特別講演『海はよみがえるか〜ガザのホロコーストと私たち〜』 パレスチナ問題について長年発信を続けられている岡真理さんをお招きし、ガザの置かれている状況と、それを前に私たちに何ができるのかという視点でお話し頂きます。 日 時:2024年9月22日(日)18時〜20時前後 会 場:鵠沼(くげぬま)公民館 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-10ー34 小田急線「鵠沼海岸駅」下車徒歩2分 アクセス→https://x.gd/wewQ5 ※会場はシネコヤではありません。ご注意ください。 参加費:無料(講演会場にて寄付を募ります) 定 員:47名(要予約/先着順) 企画・主催:海からつながるパレスチナ 問合せ:海からつながるパレスチナ shonan.palestine2024@gmail.com 予約→https://x.gd/qTQ0m 岡真理(おか・まり)さん 早稲田大学文学学術院教授。 専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。 学生時代にガッサーン・カナファーニーの小説を通してパレスチナとアラブ文学に出会う。 以来、現代世界に生きる人間の思想的課題としてパレスチナ問題を考究している。 著書に『アラブ、祈りとしての文学』、『ガザに地下鉄が走る日』(以上、みすず書房)、『ガザとは何か−パレスチナを知るための緊急講義』(大和書房)ほか。 |