展示会 キケ人ヤ!第9回永山則夫が残したものin青猫書房 永山則夫の獄中ノートを読み直す(10/2-10/28) | |||||||
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2024/10/02 展示会 キケ人ヤ!第9回永山則夫が残したものin青猫書房 永山則夫の獄中ノートを読み直す(10/2-10/28)キケ人ヤ!展示会 第9回永山則夫が残したもの 10月2日(水)〜10月28日(月) 永山則夫の獄中ノートを読み直す 特別展示『無知の涙』自筆ノートNo.1全頁、書簡 会場 青猫書房(東京都北区赤羽2-28-2) 電話03-3901-4080 アクセス JR「赤羽駅」北改札東口徒歩10分 メトロ南北線「赤羽岩淵」駅出口1番徒歩10分 開場時間 平日・土曜11時〜18時 日曜・祝〜17時 火曜定休 観覧無料です。 主催・問合せ いのちのギャラリー 090-9333-8807(市原) 秋10月〜11月、19歳の少年、永山が連続射殺事件を起こして、今年は56年になります。 永山則夫の事件を死刑でない方法で考えることはできないのか?再考します。 永山則夫の獄中ノートは、逮捕3か月後,教育ノートとして許可され、印税を被害者の遺児 に送りたいとの本人の願望で出版されました。『無知の涙 金の卵たる中卒者諸君へ』と 名づけられて、ベストセラーとなり、今もロングセラーです。印税は、被害者のうち2家 族は受け取り、2家族は受領と別れましたが、本人はノートに書くことで自らと向き合い 、仲間殺しをなくす贖罪の作業として書き続け、小説を生み出す出発点ともなった最初の 獄中ノートです。永山の処刑後は、印税は永山の遺志でペルーの貧しい子どもたちに送ら れていますが、ノートNo.1は、北海道の小樽市立文学館に貸し出され保管と展示が行わ れています。 特別展示 永山則夫の獄中ノートNo.1 今回の展示の為、小樽から特別に届きます。 時代の流行語にもなった「キケ人ヤ」自筆のページなど。この機会にぜひ、ご覧ください 。 ※詩「キケ人ヤ」の一部紹介1979年7月29日 キケ人ヤ 世の裏路ヲ歩くモノノ悲哀ナ タワゴトヲ キケ人ヤ 貧シキ者トソノ子ラノ指先ノ 冷タキ血ヲ (以降 略) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 展示期間中のトークイベント 10月20日(日) 午後1時半から4時。受付1時。 トーク 死刑と司法を考える プリズンアカデミー・カフェin青猫書房 「27年前の夏〜永山則夫の死刑執行抗議と身柄引取同行 そして 獄中に響いた大きな声 〜 ゲスト :安田好弘さん 弁護士 参加費:1000円/25歳までユース割。生活困窮の方、半額。 会場:青猫書房カフェコーナー 予約制:090-9333-8807 主催:いのちのギャラリー(市原) 10月27日(日)午後1時半から4時 連続講座2回目「永山則夫の獄中ノートを読み直す」 テキスト『人民を忘れたカナリア たち』 ゲスト:阿部晴政さん(フリー編集者)×下平尾直さん(出版社「共和国」代表) 連続参加でなくても大丈夫です。テキストは図書館で借りても、中古でも構いません。( 第1回はテキスト『無知の涙』でした) 参加費・会場・主催などは10月20日と同じです。 |