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2024/10/14 申し込み メディアの世界をめざす学生向けJCJジャーナリスト講座「今、記者に必要なこと――米国・中東取材を踏まえて考える」講師・大治朋子毎日新聞編集委員

 学生向けに開くJCJジャーナリスト講座、会場だけでなく、オンライン参加もOKです!
 力のあるジャーナリストが数多く巣立つことを願い、日本ジャーナリスト会議(JCJ)は9月14日から11月23日まで7回にわたり、学生向けにジャーナリスト講座を開きます。新聞やテレビの記者はどのように取材をし、原稿を書いているのか。仕事の魅力と社会的な役割について講師にお話をしてもらいます。
《オンラインでも配信》東京の会場で開きますが、同時に講義をオンラインで配信します。遠くからでもパソコンやスマホで受講できます。講義後には資料とともに録画も送ります(第3回は除く)。
受講を申し込まれた方々全員に各回講座の数日前までに、Zoomで視聴できるURLをメールでお知らせします。会場参加もよし、オンライン参加もOKの並立式です。
《記者や研究者の参加も歓迎》すでにメディアで働き始めた若手記者や、ジャーリズムを研究する大学関係者もふるってご参加ください。経験交流と意見交換の場にしていきます。ジャーナリズムに関心のある市民の方々の参加も受け付けます。

【第4回】10月14日(月)午後2時から4時半まで 
=東京都千代田区の日比谷図書文化館4階・スタジオプラス(小ホール)で
「今、記者に必要なこと――米国・中東取材を踏まえて考える」
 目の前で何が起きているか、何がどう問題なのか――。記者は目を凝らし、観察し、人から話を聞き、資料をあさり、さらに現場に足を運んで確認し、記事にしていく。役所や企業の発表をうのみにせず、独自の力で問題を掘り起こす調査報道が求められる時代でもある。毎日新聞の火曜朝刊にコラム「火論」を執筆する大治記者から、米国、中東での取材経験も踏まえて「今、記者に必要なこと」を話していただく。【事後に録画送付あり】

講師:毎日新聞編集委員・大治朋子さん
《略歴》おおじ・ともこ 1989年入社。社会部時代に防衛庁(当時)による個人情報不正収集に関する報道で2002年、2003年の新聞協会賞を連続受賞。ワシントン特派員時代には米国による「テロとの戦い」の暗部をえぐる報道でボーン・上田記念国際記者賞を受賞した。エルサレム特派員時代はイスラム国による日本人誘拐事件で元戦闘員らをインタビューし、著書『歪んだ正義 「普通の人」がなぜ過激化するのか』で過激化プロセスについて調査報道。最新刊『人を動かすナラティブ なぜ、あの「語り」に惑わされるのか』ではSNS時代のナラティブのメカニズムについて詳報した。

◎参加・資料代(会場参加もオンライン参加も同一金額です)
・好きな講座が選べる選択参加(複数回の選択可) 1回当たり学生700円 社会人1200円
・学生向け7回通し参加 3000円=先着30人まで
・社会人向け6回通し参加 6000円=同15人まで

◎講座の参加お申し込み方法
お申し込み、参加費のお支払いはPeatix (https://kouza2024.peatix.com/)からお願いします。

主催:日本ジャーナリスト会議(JCJ)電話03・6272・9781(月水金の午後1時から6時)
   〒101-0061 東京都千代田区神田三崎町3−10−15 富士ビル501号
   ホームページ https://jcj.gr.jp/

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