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2024/10/04 Zoomは10/4までに申込み アジェンダプロジェクト京都学習講演会:「韓国併合」に至る歴史から何を学ぶのか(10/6 14:00〜 京都市&Zoom)

案内→https://x.gd/dZwsq
   https://x.gd/onOOv

 「1910年の韓国併合は合法だった」と主張する日本政府の影響が強く、日清・日露戦争を経て韓国併合―植民地化に至る過程について、その時の日本政府・軍が何をしたのか、多くの日本人はあまり知らないのではないでしょうか?
 特に当時、日露の対立が激化する中で「局外中立宣言」を行い、中立国であった大韓帝国に対して、軍事占領を強行して日露戦争に突き進み、その後の「併合」の端緒になったことは、これまであまり注目されてきませんでした。
 もし、日本政府が国際法を遵守し、20世紀初頭に大韓帝国の中立化が実現していれば、その後の歴史も大きく変わっていたことでしょう。
 アジェンダ・プロジェクトでは、『日韓関係の危機をどう乗り越えるか?―植民地支配責任の取り方』(2021年)に続き、今年6月に『韓半島植民地支配の不法性―大韓帝国中立宣言と「不法強占」―』を刊行しました。
 両書の著者である戸塚悦朗さんに講演していただきます。
 日露戦争直前の1904年に「中立宣言」を軍靴で踏みにじったことをはじめ、日本の「韓国併合」に至る過程がいかに国際法を無視・軽視するものであったのか?
 歴史に“if”は禁物ですが、それを「現代を映す鏡」として検証しながら、ウクライナやパレスチナをはじめ未だ戦火の止まない世界における国際法の意義を改めて語っていただきます。
 この機会に多くの皆さまと共に考えていきたいと思います。

アジェンダプロジェクト京都学習講演会:「韓国併合」に至る歴史から何を学ぶのか―「大韓帝国中立宣言」「保護条約」「併合条約」―
日 時:2024年10月6日(日)午後2時から4時半ごろまで
形 式:会場&オンライン(Zoom)
会 場:ひと・まち交流館京都 第4会議室(3F)
 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1
 (河原町五条下る東側)
 京阪「清水五条駅」徒歩8分
 地下鉄「五条駅」徒歩10分
 地図→https://x.gd/Z7G1e
講 演:「国際法から見た韓半島植民地支配の不法性」
講 師:戸塚悦朗(とつか・えつろう)さん(弁護士)
参加費(会場・ZOOMとも):
・アジェンダ会員・賛助会員・定期購読者 500円
・一般 700円
※学生、生活困窮者は無料
主 催:アジェンダ・プロジェクト京都
    アジェンダ・プロジェクト
HP https://x.gd/PtLb2
FB https://x.gd/bDCOR
連絡先:〒601-8022 京都市南区東九条北松ノ木町37-7
TEL・FAX 075-822-5035
E-mail agenda@tc4.so-net.ne.jp

戸塚悦朗(とつか・えつろう)さん
 1942年静岡県生まれ。
 1973年4月第二東京弁護士会及び日本弁護士連合会入会(2000年3月公務就任のため退会)。
 薬害スモン訴訟原告代理人を務めた。
 1984年以降、国連ヒューマンライツNGO代表として国際的ヒューマンライツ擁護活動に従事。
 国連等国際的な舞台で、精神障害者等被拘禁者のヒューマンライツ問題、日本軍「慰安婦」問題などのヒューマンライツ問題に関わり続けてきた。
 2000年3月神戸大学大学院国際協力研究科助教授を経て、2003年4月龍谷大学法学部・法科大学院教授(2010年定年退職)。
 1988年以降現在まで、英国、韓国、米国、カナダ、フィンランドの大学で客員研究員・教員を歴任。
 現職:弁護士(2018年11月再登録)。
 英国王立精神科医学会名誉フェロー。
 日中親善教育文化ビジネスサポートセンター顧問。
 龍谷大学社会科学研究所附属安重根東洋平和研究センター客員研究員。
 日本弁護士連合会人権擁護委員会委員。

申込み:
・会場参加は申込不要です。
・オンライン参加は事前申込が必要です。
※当日この時間帯に参加ができなくても、お申込みいただいた方には後日、講演の録画を配信する予定です。
 10/4(金)までに下記の申込フォームからオンライン参加のお申込みをお願いします。
 申込みフォーム→https://x.gd/apEgX

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