2024/09/29 学生向けに開く24年JCJジャーナリスト講座・第2回「横浜市教育委員会の裁判傍聴妨げ問題にどう迫ったか」講師・東京新聞の森田真奈子さん、共同通信の團奏帆さん（中央区・オンライン）

学生向けに開く、JCJジャーナリスト講座を開催（24年9〜11月）
会場だけでなく、オンライン参加もＯＫです！受講者募集中

　力のあるジャーナリストが数多く巣立つことを願い、日本ジャーナリスト会議（ＪＣＪ
）は9月から11月にかけ7回シリーズで、学生向けにジャーナリスト講座を開きます。新聞
やテレビの記者はどのように取材をし、原稿を書いているのか。仕事の魅力と社会的な役
割について講師にお話をしてもらいます。
講座は東京の会場で開き、同時にオンラインで配信します。会場参加できない人もパソコ
ンやスマホで受講できます。オンライン視聴用のＵＲＬは参加を申し込んだ方全員に事前
にお知らせします。

　会場参加でも、オンライン参加でも、毎回都合に応じ自由に参加方法を選べます。（注
：第5回だけは完全なオンライン講座で、会場開催はありません）
講義後には資料とともに録画を送ります（第3回は除く）ので、大学の授業やアルバイト
と重なった時も後から講義内容を確認できます。
すでにメディアで働き始めた若手記者や、ジャーリズムを研究する大学関係者もふるって
ご参加ください。経験交流と意見交換の場にしていきます。ジャーナリズムに関心のある
市民の方々の参加も受け付けます。
詳細は➡　https://kouza2024.peatix.com/

【第２回】９月29日（日）午後２時から４時半まで　オンラインで受講可
＝中央区立男女平等センター「ブーケ21」３階研修室で（東京メトロ日比谷線・八丁堀駅近く）
横浜市教育委員会の裁判傍聴妨げ問題にどう迫ったか
講師：東京新聞横浜支局記者・森田真奈子さん
　　　　　　共同通信東京エンタメ取材チーム・文化部記者・團奏帆さん

　横浜市教育委員会が、教員による児童・生徒への複数の性犯罪事件の裁判傍聴に大人数
の動員をかけて一般人の傍聴を妨げていた問題。事実を解き明かし、市教委に動員方針を
撤回させたのは、複数の報道機関の記者たちによる疑問と取材がきっかけだった。２社の
記者が、それぞれどのような問題意識とアプローチで取材を進めたのか紹介する。【事後
に録画送付あり】

◎参加・資料代（会場参加もオンライン参加も同一金額です）
・学生向け７回通し参加　3000円＝先着30人まで
・社会人向け６回通し参加　6000円＝同15人まで
・好きな講座が選べる選択参加（複数回の選択可）　1回当たり学生700円　社会人1200円

◎講座の参加お申し込み方法
お申し込み、参加費のお支払いはPeatix　（https://kouza2024.peatix.com/）からお願
いします。

主催：日本ジャーナリスト会議（ＪＣＪ）電話03・6272・9781（月水金の午後1時から6時）
　　　〒101-0061　東京都千代田区神田三崎町3−10−15　富士ビル501号
　　　ホームページ　https://jcj.gr.jp/