仲間を返せ! 国際キャンペーン
2005年12月18日、香港WTOに抗議してコンベンションセンター前で座り込みを行った抗議者たちに対して
香港政府および警察は「香港市民以外を全員連行」するという暴挙を行った。
連行された1158人のほとんどは19日から20日にかけて無嫌疑釈放されたが、
14人の韓国、日本、台湾、そして中国の仲間は、「不法集会」を理由として拘束された。
1月11日の裁判では、世界中からの圧倒的な支援により、
14人のうち日本人1人を含む11人は不起訴となり、釈放された。
韓国の3人は有罪として起訴されることになったが、3人は罪状を否定し、正式な裁判に持ち込まれることになった。
残る3人への支援行動については、現在は検討中である。
多くの方の支援に感謝し、ひとまず国際支援キャンペーンのサイトを閉じることにさせていただきたい。
レイバーネットの関連記事一覧
|