韓国:民主労総、セヌリ党前で労働改悪糾弾集会を開催 | |||||||
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民主労総、セヌリ党前で労働改悪糾弾集会を開催「1月8日の本会議で職権上程の可能性…ゼネスト態勢」
ジョンウン記者 2015.12.28 19:57
▲セヌリ党前で行なわれた民主労総首都圏ゼネスト集会 今年最後の国会環境労働委法案審査小委が開かれた12月28日、 民主労総が国会の近くで労働改悪強行を糾弾する集会を開いた。 民主労総は12月28日午後3時、セヌリ党舎の前で 「労働改悪阻止! 公安弾圧中断! 民主労総首都圏ゼネスト宣言大会」を開いた。 集会には民主労総所属組合員約200人が参加した。 この日の集会は地域別決意大会で、首都圏(ソウル、京畿、仁川)を含む全国10箇所ほどの地域で同時に開かれた。 民主労総のチェ・ジョンジン委員長職務代行は 「現実に目撃しているように、構造調整、整理解雇の激しい風はこれからさらに加速し、 私たちの前に攻勢的な弾圧となって近付いてくるだろう」とし 「来年は労働改悪阻止ではなく、労働時間短縮、整理解雇要件強化、非正規職撤廃、下請企業の使用者責任強化、特殊雇用労働者の権利を叫ばなければならない」と強調した。 統一問題研究所の白基玩(ペク・キワン)所長は 「ごっそり住所を変えよう。 ここにいる人はみんな監獄に行こう」と叫んだ後、 「嘘をつく人は私たちが暮らす共同体から追い出す牌を労働者が持たなければならない。 その牌が正にストライキ」だと声を高めた。 現在、座り込み闘争をしている 事業場の連帯発言も続いた。 コルトコルテック支会のキム・ギョンボン事務長は 「好調だった会社だったのに労組が鉄パイプを持ったので工場を閉鎖したとか言って、 金武星(キム・ムソン)がコルトコルテックに責任を転嫁したため、 セヌリ党舎の前でテントを張ってハンストをしている」とし 「一緒に労働改悪法を阻止して労働者、庶民が幸せに暮らせる、 そのような闘争にしてほしい」と説明した。 参加者らは 「ゼネスト闘争で労働改悪粉砕しよう」などのシュプレヒコールをあげ、 決議文を朗読した後に集会を終えた。 一方、民主労総は12月27日に中執を開き、2プラス2与野交渉決裂などの状況変化により、 28日から30日に予定されていたゼネスト闘争計画を修正した。 民主労総は与野大妥協や1月8日の本会議での職権上程による労働改革法案強行に備え、 1月8日に地域別ゼネスト集会を開き、 臨時国会本会議終了日の31日にも地域同時多発集会を開く計画だ。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-12-29 00:50:12 / Last modified on 2015-12-29 00:50:13 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |