［映像］五体投地、非正規職解雇労働者の希望の身悶

非正規職-整理解雇制度撤廃 五体投地デモ行進

この映像は去る12月22日から26日までの1次五体投地デモと2015年1月7日の2次五体投地デモ行進初日。ランニングタイム=8分30秒

非正規職-整理解雇撤廃のための第2次五体投地デモ行進が1月7日(水)から11日(日)まで 「双竜車解雇者全員復職! 整理解雇撤廃のための五体投地デモ行進」として始まった。 今回のデモ行進は「双竜自動車汎国民対策委員会」と「整理解雇-非正規職法制度全面廃棄のためのデモ行進団(仮称)」が共催し、 双竜自動車、スターケミカル、コルト・コルテックなどの整理解雇労働者が先に立つ。 また第1次五体投地デモ行進を主催したキリュン電子非正規職労働者などの非正規法制度全面廃棄のための非正規デモ行進団も参加した。

第2次デモ行進団は 「26人の死が続いた双竜車の痛みを見ても、朴槿恵政権と保守国会は整理解雇と非正規職をさらに拡大量産するという総合対策を持ち出した」とし 「第2次デモ行進はこれに対する全面的な問題提起であり、 当面する双竜車闘争勝利のための社会的連帯デモ行進」だと明らかにした。

第2次デモ行進の日程は、双竜自動車九老整備事業所前での記者会見を始め、 全経連、マヒンドラ・ソウル事務所、国会などを通り、青瓦台前の清雲洞事務所で終わる予定だ。 第1次デモ行進が光化門から青瓦台に向かおうとしたが、世宗大王銅像の前で阻止されており、 第2次デモ行進も青瓦台まで行くのは容易ではないと予想される。

キリュン電子分会のユ・フンヒ分会長は記者会見で 「私たちは暮らすために闘争する」とし 「私たちの切迫した気持ちが通じたらうれしい。 私たちはこの切迫した気持ちを体で表現する。 こうした問題らが解決しない以上、私たちのデモ行進は続くほかはない」と明らかにした。

双竜車氾国民対策委のキム・テヨン執行委員長は 「第2次五体投地デモ行進は、また社会的連帯の力を謀議する契機を用意し、 マヒンドラ・ソウル事務所に行って強力な闘争を展開する予定」と明らかにした。

民主労総のチェ・ジョンジン首席副委員長は 「民主労総は非正規職撤廃と整理解雇撤廃、解雇労働者復職のために、 2015年は朴槿恵政権との全面的闘争を行う」と宣言した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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