蔚山大病院労組が争議行為賛否投票を可決

賛成73.75%で争議行為突入

9月25日、公共運輸労働組合医療連帯本部蔚山大学校病院分会は 全組合員のうち賛成73.75%(投票者の76.4%)で争議行為に突入することに決定した。 10月2日に釜山地方労働委員会の調整ができなければ争議権を確保し、 公式のストライキ手続きに入る。

5月20日の顔合わせを始め28回の交渉を進めた公共運輸労働組合医療連帯本部蔚山大学校病院分会は、 16日に交渉決裂を宣言し、釜山地方労働委員会に調整を申請した。

労組は同日開かれた代議員大会で非常争議対策委員会を構成し、 9月22日から25日まで争議行為賛否投票を進めること決定した。

なお蔚山大病院をはじめとする現代重工、現代ホテル、蔚山科学大、現代三湖重工業の 現代重工グループの5つの事業場の9つの労組は 9月22日に共同闘争を宣言して連帯闘争の日程を調整している。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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