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民主労総、1月まで連続してゼネスト…朴槿恵1周年に「国民ストライキ」を宣言

朴槿恵退陣、労働弾圧粉砕、鉄道スト勝利を掲げて3回のゼネストへ

ユン・ジヨン記者 2013.12.27 19:06

民主労総が12月28日の1次ゼネストを始め、来年1月まで連続的なゼネストを行う。朴槿恵(パク・クネ)大統領就任1周年の2月25日には「国民ストライキ」を組織して、汎国民的な闘争をする方針だ。

民主労総は12月27日午後2時、ソウル征東の民主労総で中央執行委員会を開き、 ゼネスト闘争計画を議決した。朴槿恵退陣と労働弾圧粉砕、民営化阻止を核心 として、朴槿恵政権に対応した強力なゼネスト闘争戦線を構築するという趣旨だ。

まず28日の1次ゼネストに突入した後、午後3時からソウル市庁広場で「民営化 阻止! 労働弾圧粉砕! 鉄道ストライキ勝利! 民主労総1次ゼネスト決意大会」を 開く予定だ。午後4時からは同じ場所で「止めろ! 民営化、頑張れ! 民主労総、 明らかにしろ! 官権不正選挙、集中キャンドル」集会が開かれる。

民主労総のシン・スンチョル委員長は中央執行委員会で「明日12月28日は国民 と共に1次ゼネストを行う日」とし「各連盟と地域本部は全ての組織を非常体制で 稼動してくれ」と頼んだ。

続いて「民主労総は全教組、公務員労組弾圧と押収捜索に続き、民主労総まで 乱入した権力の暴力を糾弾し、ゼネストと朴槿恵政権退陣を宣言した」とし、 「今日のこの場は、非常な覚悟と怒りを込め、以後の具体的な闘争計画を用意 して、すべての組織を闘争本部体系に転換する場だ。権力と資本に疎外され、 弾圧に苦しむ国民と共に力強く闘争して、必ず勝利しよう」と強調した。

民主労総は、今回の1次ゼネスト決意大会に、鉄道労組の組合員や家族3万人を 含み、公共輸送労組連盟2万、金属労組5千、建設労組1万人など、合計10万人の 産別連盟組合員や市民が参加すると見ている。

民主労総は28日から来年1月まで、3回のゼネストを組織する計画だ。来年1月9日、 朴槿恵退陣と民営化阻止、労働弾圧粉砕などの基調を掲げて2次ゼネストに突入し、 1月16日には3次ゼネストに突入する。

朴槿恵大統領就任1周年をむかえる2月25日には、労働者農民、貧民などの大衆 組織の先導で「国民ストライキ」を組織し、汎国民的闘争を始める方針だ。

また12月31日と1月3日には「残業-特別勤務拒否闘争の日」を配置し、民主労総 傘下のすべての事業場で、残業と特別勤務を拒否する闘争を組織することにした。 朴槿恵退陣と民営化阻止、労働弾圧粉砕などを要求する全国同時多発決意大会と キャンドル文化祭も続けられる。

現在、民主労総事務総局はすべての日常事業を中断し「闘争本部」体制に転換 している状態だ。これにより1月に予定されていた民主労総の定期代議員大会も 延期することになり、当分は懸案対応を中心として闘争事業執行に集中する 計画だ。民主労総は、傘下の加盟組織にも早急な闘争本部再編を伝えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-12-28 01:02:29 / Last modified on 2013-12-28 01:02:29 Copyright: Default

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