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8年闘争コオロン解雇労働者、終末座り込み200日を越える

「これが最後だ。必ず最後を見届ける」

ソ・ドンフン記者 2012.11.28 11:38

整理解雇事態解決を要求して本社前で座り込みに突入した『コオロン整理解雇 粉砕闘争委員会』(コオロン整闘委)のテント座り込みが200日を越えた。座り込 み201日目の11月27日午後、京畿道果川のコオロン本社前で『コオロン整理解雇 撤回および闘争勝利決意大会』が開かれた。

[出処:ニュースセル]

コオロン整闘委と全国民主化学繊維労働組合連盟、民主労総慶北本部、金属労組 亀尾支部、『整理解雇非正規職労組弾圧ない世の中に向かう闘争事業場共同 闘争団』、キム・ソヨン大統領候補選挙闘争本部など約300人のこの日の決意大会 参加者は、コオロン使用者側を糾弾し、事態解決を要求した。

コオロン整闘委は、2005年の亀尾コオロン工場整理解雇断行以後、使用者側に 事態解決を要求して8年という長い戦いを続けている。8年の時間が流れても、 事態解決の糸口が見えないため、整闘委は5月に果川コオロン本社前にテントを 張り『終末座り込み』に突入した。

この日の決意大会でコオロン整闘委のチェ・イルベ委員長は「8年が過ぎた時点 でテントを張った。あらゆることをやってテントを張ったということは、これが 最後だという話だ。いつまでテント座り込みをするのかと聞かれれば、最後を 見届けるまでと答える。そしてどう戦うのかと聞かれれば、我々の方式で事故 を起こすと言う。必ずきちんと勝負して、勝利でこの戦い終わらせる」と述べた。

チェ・イルベ委員長をはじめとする整闘委員たちは、亀尾と果川を行き来して 本社前のテント座り込みを続け、毎週火曜に文化祭を開いている。労働社会団体 の支持と地域市民の応援も増え、整闘委の戦いに力を補っている。

[出処:ニュースセル]

決意大会の後、参加者は本社入口の方に移動して抗議書簡を渡し、使用者側に 面談を要求した。警察の封鎖で建物には入れなかったが、使用者側の関係者が 建物から出てきて抗議書簡を受け取った。

面談ができなかったため、参加者は抗議の意味で風船を足で踏みつぶすパフォー マンスを進めた。その後、参加者はテント前に移動し、共に夕食をとった後、 文化祭を続けた。

コオロン整闘委は抗議書簡に対する使用者側からの回答を待つ一方、使用者側 に面談と事態解決に積極的に動くよう要求する計画だ。(記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-11-29 06:36:00 / Last modified on 2012-11-29 06:36:01 Copyright: Default

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