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弘益大清掃警備労働者、複数労組の窓口単一化闘争で勝利

窓口単一化で交渉を拒否したヨンジン実業退出...座り込み85日で現場復帰

ユン・ジヨン記者 2012.08.01 17:38

弘益大清掃警備労働者が複数労組下の交渉窓口単一化闘争でまた勝利を引き出 した。

[出処:チャムセサン資料写真]

これにより、これまで窓口単一化を口実に労組との交渉を拒否してきたヨンジン 実業は弘益大から手を引くことになり、清掃警備労働者は座り込み85日で現場に 復帰することになった。

公共運輸労組ソウル京畿支部の弘益大清掃警備労働者は8月1日午前、ヨンジン 実業と会って、△弘益大との警備用役契約が終了(2012. 12. 31)する時点以後、 弘益大用役請負に関する入札に参加しないこと、△入札に参加する時は2013年 に公共運輸労組ソウル京畿支部が行う集団交渉に誠実に臨むことなどの内容を 含む合意を引き出した。

弘益大分会は、警備用役契約が終了する2012年12月31日まで、大学事業場集団 交渉団体協約を適用される。

労組は「これで御用労組を立てて民主労組との交渉を拒否し、労働弾圧を続け てきたヨンジン実業は、清掃警備労働者の闘争に屈して弘益大から出ていくこ とになった」とし「弘益大清掃警備労働者は複数労組窓口単一化という悪法を 利用して民主労組を弾圧する用役業者に対し、また勝利した」と明らかにした。

続いて「しかし弘益大はまだ元請使用者として無責任な姿勢を続け、損害賠償 訴訟も撤回しなかった点、2013年の新しい用役業者との自主的交渉合意などが 今後の課題に残っている」と説明した。

一方、弘益大清掃警備労働者は8月2日12時に組合員総会を開き、合意事項を 共有した後、座込場から撤収する計画だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-08-02 09:36:04 / Last modified on 2012-08-02 09:36:25 Copyright: Default

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