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蔚山建設機械支部指導部、無期限徹夜野宿座り込みに突入

「賃貸料削減のない8時間労働制を必ず勝ち取る」

チョ・ソンウン記者/ 2010年04月30日11時47分

全国建設労組蔚山建設機械支部は4月28日午後6時から韓国土地住宅公社ウジョ ン革新都市事業団の前で指導部の無期限徹夜野宿座り込みに入った。

28日にソウルに上京して、建設労組全面ストライキおよび総力闘争決意大会に 参加して帰り、すぐ徹夜野宿座り込みに突入した蔚山建設機械支部のキム・ナ グク支部長は「指導部の徹夜野宿座り込み闘争は賃貸料の削減ない8時間労働制 を勝ち取る指導部の決意を示すもの。また組合員も指導部がいい加減にやって いるのではなく必ず勝利するという決意を示すことにより、気持を強く引き締 めて欲しい」と徹夜座り込み闘争の意味を明らかにした。

続いて「革新都市は蔚山の代表的な工事現場だが粘り続けている。革新都市で 団体協約を締結すれば、他の大型建設会社もどうにか締結に出るしかない」と し、革新都市事業団の前徹夜座り込み闘争の理由を明らかにした。

キム・ナグク支部長は「現在、蔚山-浦項高速道路第3工区は団体協約を結ぶの も難しく、8時間は守ると言っており、駅中心圏の城東建設も団体協約を締結し、 仕事を始めようと話が出てきている。また新井洞プルジオも要求条件を聞き入 れて団体協約を締結しようといっている。だが革新都市は粘っている」と交渉 の状況を説明した。

キム支部長は「必ず革新都市を突破する。28日に建設労組のストライキに結合 し、組合員から大きな力を受けて帰ってきた。毎日革新都市前の野宿座込み場 に集まり、朝集会を開いて闘争状況を点検し、稼動中の現場への封鎖闘争を強 化する。もう交渉に出て団体協約を締結しても、すぐ現場に入らないだろう。 時点を議論することになる」と今後の闘争計画を明らかにした。

一方、建設労組は28日の全面ストを始め、29日から地域別ストに入った。労組 は特殊雇用労働者の労働者性認定、労組合法化、8時間労働制争奪を要求し、ス トライキ闘争を続けている。建設労組釜蔚慶本部は「蔚山が解決しなければ最 大限蔚山に集中する」という方針を決めている。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-05-03 13:19:26 / Last modified on 2010-05-03 13:19:27 Copyright: Default

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