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建設労組7千人、大学路で労組弾圧中断を要求

「ダンプ・生コン労働者、労組法で保護しろ」

キム・ヨンウク記者/ 2010年04月28日18時37分

▲建設労組は集会空間を確保するためにマロニエ公園入口で軽い衝突をしたりもしたが大きな衝突はなかった。建設労組が集会を開催したマロニエ公園が4千人程度が入ると満杯になる空間で歩道にも立ち並んだ組合員が円滑に集会に参加できるようもっと道を開いてくれという要求のためだった。

民主労総全国建設労働組合は4月28日、ソウル市大学路マロニエ公園で、全国か ら来た7千人ほどが集まり、労組弾圧中断と特殊雇用労働者の労働三権保障を要 求して「全面ストライキおよび総力闘争決意大会」を開いた。建設労組集会は 類例なくやってきた晩春の寒さに加え雨も降ったが、建設労働者たちは1時から 始まった事前集会から5時の本大会まで席を守った。

この日、建設労組は集会空間を確保するためにマロニエ公園の入口で軽い体当 たりをしたりもしたが、大きな衝突はなかった。建設労組が集会を開催したマ ロニエ公園は4千人程が入ると満杯になる空間で、歩道にも立ち並んだ組合員が 円滑に集会に参加できるように道をさらに開いてくれという要求のためだった。

▲ 類例ない晩春の寒さに雨まで降り、手がかじかむほどだったが建設労働者たちは1時から始まった事前集会から5時本大会まで席を守った。

建設労組は今日の大会で「政府は『ダンプ・生コン労働者が自営業者で、労組 法上の労働者ではない』と主張しているが、ダンプ・生コン労働者たちは『偽 装された自営業』でしかなく、当然労組法で保護される堂々たる『労働者』」 と宣言した。建設労組はまた「労働部は合法的労働組合の建設労組のストライ キに『集団運送拒否』、『民事刑事上責任』を言う前に、建設労働者の生存権 の要求を聞け」とし「全国建設労組代表者変更申請を受け付けろ」と要求した。

民主労総のキム・ヨンフン委員長も激励の言葉で「今日は全世界で労働災害で 亡くなった労働者を賛える日で、労災王国の我が国で建設労働者が一番高い労 災死亡率記録している」とし「一日に数百人が労災で死ぬ状況の解決なしでは、 いかなる政治や福祉も効果がない」と糾弾した。キム・ヨンフン委員長は「建 設労働者が命がけで守ろうとする建設労組を守ることこそ、真に国の品格を高 めること」とし「政府は今からでも建設労組に申告完了証を渡せ」と要求した。

決意大会を終えた参加者たちは各現場に戻り、ストライキ闘争を続ける予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-05-03 13:10:49 / Last modified on 2010-05-03 13:10:50 Copyright: Default

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