韓国:[特殊雇用徒歩行進](7)秋風嶺を越え、大田、清州まで | |||||||
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一日の歩みに賛同する仲間が増えた[特殊雇用徒歩行進](7)秋風嶺を越え、大田、清州まで
イ・ジョンホ(民主労総未非室長) 2010.10.25 09:59
徒歩巡回も半分を越えた。巡回団は10月16日の朝に沃天を出発してさわやかな 空気の中、バイク便労働組合の旗を掲げて建設労組のパク・テギュ副委員長を 先頭に力強く歩き始めた。巡回団は大田の入り口で大田刑務所に収監されてい る運輸労組のキム・ダルシク貨物連帯本部長とユン・チャンホ組織局長に面会 した。二人の同志はともに代表的な特殊雇用労働者組織である貨物連帯のスト に関連して獄中にいる。チョン・ウィホン民主労総首席副委員長も共に歩いた。 沃天駅を出た巡回団は、歩きながらたくさんの話をした。これまで闘争の日程 の中でしっかり結ばれた関係を越え、率直な話をやり取りした。チョン・ウィ ホン首席副委員長と建設労組ダンプ同志が、歩きながら2010年の闘争を評価し て、2011年の闘争計画を話している。 昼食の頃、ガソリンスタンド内の食堂で食事を終え、簡単な体操をして乱れた 身なりを整えた。チョン・ウィホン首席副委員長がアンジン民主労総財政局長 の背に特殊雇用労働者の切実な要求を書いたゼッケンを付ける。アン局長は巡 回団と共に二日間で60数kmを歩いた。 ホン・ヒドク民主労働党議員も巡回団と共に歩いた。民主労働党の党役員も一 緒にした。巡回団を見て歓迎する市民に手を振って答えた。 午後になり、頭を照りつける陽光が厳しくなり、巡回団の表情にも疲労がにじ む。毎日歩き始める朝は寒気が感じられる天気も、午後には炎天に変わる。老 いたダンプ労働者が苦しそうな吐息をついている。その前にコ・ソンジン保険 募集人労組委員長は、流れる汗を防ぐため帽子の中にハンカチを巻いた。もう 少し行って休もうと言いながら、唇をかんで歩いた。 しばらくの休み時間。準備してきたミカンで健康を補充し、水一杯で疲労をな だめる。休み時間のたびに足を汗から保護するために、くつしたまで脱いで、 脚と足の裏を何度もんで、また出発だ。はれ上がった足を揉み、少しの間の疲 れを取る。 白髪を見せたくなくて、染めた髪に白い髪がまじるダンプ労働者が「特殊雇用 労働者勤基法適用」という張り紙をかけて歩く。17日目の夜を送る清州に到着 し、地域の労組幹部たちとの懇談会の前に、ソク・クォノ民主労総未非局長が 巡回の経過を報告した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-10-25 20:53:39 / Last modified on 2010-10-25 20:53:43 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |