韓国:キリュン、3回目のハンスト闘争突入 | |||||||
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キリュン、3回目のハンスト闘争突入...「今度は命を賭ける」「使用者側が水面下の交渉もひっくり返した」
キム・ドヨン記者 2010.10.13 18:15
キリュン電子の労働者がまた命がけのハンストを始めた。2006年には30日、 2008年には94日、今度はもう三回目のハンストだ。 キリュン分会のキム・ソヨン分会長は、10月13日、労使問題の解決を要求する 集中闘争決意大会を開き「これまでの水面下の交渉で、労組はもう譲歩できな い最終案を投げたが、決定的瞬間にチェ・ドンヨル会長がひっくり返した」、 「今度は命をかけるしかない」と話した。 ▲キム・ソヨン キリュン分会分会長が発言している。 今度は何日ハンストが続くのか、あちこちから心配そうな声が聞こえている。 連帯発言をした民主労働党ソウル市党のチョン・クォンヒ首席副委員長は、 「また死を覚悟したハンスト闘争の知らせを聞き、とても言葉にできない気持 だ」「進歩政党が韓国の労働者にとって本当の友になっていないようで、本当 に申し訳ない。人間らしい労働者の道を共に進む」と話した。 進歩新党ソウル市党のシン・オンジク委員長も、「頑張って闘えという言葉は 頑張ってハンストをしろというような気がして言えない」とし「最善の連帯」 を約束した。 富平で座り込みをしているGM大宇車非正規職支会のシン・ヒョンチャン支会長 は、「キム・ソヨン分会長が(すぐ闘争が終わると思って)コンテナをくれると いうので今日、ここで大きさを測ったのだが残念」とし「こうなったからには、 ぜひ勝って勝利の気勢をあげてほしい」と話し、一座に笑いを誘った。 ▲問題の解決を求めてオ・ソクスン、ユン・ジョンヒ二人の組合員が屋上で61日目の半断食をして生活している。 決議文を朗読するためにマイクを屋上に送った。屋上ではオ・ソクスン、ユン・ ジョンヒ二人の組合員が61日間、半断食をして生活している。「小さく素朴な 要求が、これほど長い闘争になるとは思わなかった」と口を開いたオ・ソクス ン組合員は「しないことがないほど闘った。三回目のハンストを決意し、私た ちよりも連帯してくれる人のほうが心を痛めている。その心に、闘争の勝利で 報いる」と話した。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2010-10-15 01:37:59 / Last modified on 2010-10-15 01:38:02 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |