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民労指導部が双龍車平沢工場前で座り込みに突入

野党と各界元老に『時局会議』を提案...「破局と惨事にしないために」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年07月28日11時47分

民主労働党議員と最高委員などの指導部全員が7月28日、双龍車平沢工場前で 座り込みに突入した。

姜基甲民主労働党代表は7月27日、就任1周年記者懇談会で、「民主労働党は 『一緒に暮らそう』という双竜自動車労働者のスローガンを党の運命だと思い、 連帯する」とし「この政権が双竜自動車労働者を武力で鎮圧しようとすれば、 民主労働党をまず踏みつけて行かなければならない」と述べた。

民主労働党は28日午前11時30分、双龍車平沢工場の前で記者会見を開き、「7月 最後の一週の間、平和な解決の方案と人権の保障を政府と関連機関に要求する 一方、労使が対話で問題を解決することを願い、座り込みに入る」と述べた。

断食5日目をむかえるホン・ヒドク議員は警察側の任務カードを入手したとし、 「警察は工場の中で水と食物、さらに医療陣の投入も遮断することが使用者側 の独断的な決定であるかのように言い逃れたが、警察任務カードの主要業務に は『外部勢力の身元確認と遮断は使用者側が主導する』と明示し、使用者側と の合同作戦を確実にしている」と伝えた。ホン・ヒドク議員は「李明博政権と 警察、そして使用者側の反人権的で不道徳な態度を容認しない」と警告した。

座り込みに突入するにあたり、民主労働党は野4党代表と各界元老に『時局会議』 を提案した。民主労働党は「双竜自動車問題が破局と惨事にしないために平和 な解決方案を議論しなければならない」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-07-30 00:23:40 / Last modified on 2009-07-30 00:23:41 Copyright: Default

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