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錦湖系列会社労組「故パク・ジョンテ烈士の遺志を敬う」

錦湖グループと大韓通運に「貨物連帯認定と事態解決」を要求

アン・ボヨン記者 coon@jinbo.net / 2009年06月09日14時50分

錦湖グループの子会社の4つの労組が錦湖アシアナグループと大韓通運に、△故 パク・ジョンテ烈士と遺族への謝罪、△貨物連帯認定と誠実交渉による事態の解 決、△大韓通運解雇宅配労働者の原職復帰および合意事項履行を要求して 「故パク・ジョンテ烈士の遺志を敬う」と宣言した。

公共運輸連盟アシアナ航空操縦士労働組合、全国運輸産業労組アシアナ空港サー ビス支部、アシアナ航空労働組合、金属労組錦湖タイヤ支会の錦湖グループ 子会社4労組は6月9日に声明を出してこう明らかにした。

彼らは声明で「錦湖グループの蔵には4兆ウォンの現金が積まれているが、子会 社の労働者への苦痛転嫁は続いている」と指摘し「相対的に支配介入がやさし い非正規職、特殊雇用職労働者の生存権まで蹂躙して、錦湖アシアナ資本の金 融費用を一方的に労働者に転嫁する行為を決して座視しない」と話した。

これらの労組は続いて「故パク・ジョンテ烈士の自決は大韓通運の一方的な運 送料の引き下げと合意書履行を要求する労働者を暴力的に弾圧した錦湖アシア ナ資本とMB政権による他殺」とし「錦湖アシアナ子会社の労働組合は、労働者 の良心を越え、労働者階級の連帯を強めて故パク・ジョンテ烈士の遺志を敬う」 と宣言した。

今回の錦湖グループ子会社4労組の共同声明は、5月19日に発表された韓国労総 傘下の大韓通運労組が事実上、使用者の立場を擁護する声明を発表したのと対 比される。当時、大韓通運労組は『故パク・ジョンテ烈士と大韓通運を関連付 けないこと』をはじめ『貨物連帯は国家の物流大動脈に責任のある大韓通運へ の不法行為を即刻中断しろ』と要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-06-11 04:15:23 / Last modified on 2009-06-11 04:15:24 Copyright: Default

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