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ギター労働者、ドイツに到着

[コルト・コルテック遠征闘争(1)] 「今飛行機に乗った。頑張ろう」

メディア忠清 www.cmedia.or.kr / 2009年03月27日14時52分

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不当解雇に対し、ギター労働者がドイツの楽器ショーに行った。コルト-コルテッ クの労働者だ。彼らは音が出れば何でも楽器ではないという。労組嫌悪で通り に追い出された「Cort」ギターを作る労働者がいる限り、不当解雇に対抗する 労働者がいる限り、「Cort」の音はきれいでも美しくもない悲鳴でしかないと いう。ギター労働者の呼び掛けと叫びがギターの美しさに代わる。メディア忠 清がギター労働者の生活の歌、生存の歌をドイツ楽器ショーの現場から生き生 きと伝える。

▲仁川空港から出国する遠征団。コルテックのイ・イングン支会長、金属労組チョンヒェウォン国際部長、金属労組大田忠北支部キム・ギドク副支部長、金属労組パク・チャンヒョン教育委員、コルトのキム・ソンイル組織部長、文化労働者ソ・ギサン、キム・ソンギュン。(左側から)

27日に集会申告、週末にはドイツ労働者集会に参加

11,500mの上空を1800マイルの速度で『韓国のコルト-コルテック不当解雇労働 者闘争団(団長キム・ギドク)』が3月26日、ドイツに到着した。狭い椅子にから だを横たえ、尻をもぞもぞさせながら、11時間でフランクフルトに到着した闘 争団、彼らの闘争を助ける支援はドイツ現地でも続いた。

ドイツ時間で午後7時を少し過ぎた時間、空港の風景は韓国と同じように到着し た人と出かける人でせわしかった。見慣れないドイツで闘争団が初めて会った 人々は、ドイツで活動する進歩新党の党員たち。闘争団はこの日の午後8時頃、 無事に宿舎に到着した。

宿舎に到着した闘争団は、闘争計画を点検した。彼らは27日の集会申告を始め、 現地の住民がよく行き来する聖堂の付近とフランクフルト市庁広場を中心に宣 伝戦と文化公演、キャンドル集会をする予定だ。また28日に開かれるドイツの 集会に参加してドイツの労働者にコルト-コルテックの問題を伝える計画だ。

▲闘争計画を議論する闘争団とドイツに住む進歩新党の党員

「初めての海外闘争、経験不足でもちゃんと闘争しよう」

事実、闘争団の出発は順調ではなかった。26日の正午に仁川空港に到着して、 手荷物を送る過程で問題があった。闘争団が準備した物品の重量が超過して、 闘争団員は荷物を解いたり包んだりを繰り返して搭乗手続を終えることができた。

紆余曲折の末、機内に搭乗した闘争団は三三五五集まって、ドイツでどう闘争 するのかを点検し、足りない部分をどう埋めるのかを話した。彼らはドイツの 現地言論をどう組織するか、コルトにOEMをしているフェンズとアイバネスに彼 らの闘争をいかに知らせるのかを絶えず点検し、アイディアを絞った。

キム・ギドク団長は「今、飛行機に乗った。今回の遠征闘争をコルト-コルテッ ク労組の勝利の基盤にしなければならない」とし「皆大変だろうが私たちの闘 争に関心を持って助けてくれて、結果を待っているのだから、互いに頑張って、 しっかり闘おう」と団員の士気をあおった。(チョン・ユンミ記者)

▲重量の超過で悩む遠征団

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-03-30 07:44:36 / Last modified on 2009-04-05 08:24:35 Copyright: Default

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