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キリュン分会組合員、共対委代表者が国会座り込みに突入

ハンナラ党ホン・ジュンピョ院内代表との面談を要求して連座

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2008年08月01日16時19分

金属労組キリュン電子分会の組合員と「キリュン非正規女性労働者勝利のため の共同対策委員会」の会員が、ハンナラ党のホン・ジュンピョ院内代表との面 談を要求して国会ハンナラ党院内代表室前で座り込みを始めた。

彼らは今日(8月1日)午後2時30分頃から「キリュン電子側が積極的に労組との交 渉をして、非正規職問題を解決できるようにしてくれ」とハンナラ党と民主党 の院内代表室を各々訪問した。

民主党側は彼らに「積極的に問題解決を図るので、これくらいで出て行ってく れ」と言ったが、キリュン分会組合員と共対委に所属する人々は「問題が解決 するまで出て行かない」とその場を守っている。

ハンナラ党側は、彼らの訪問に国会警備員を動員してホン・ジュンピョ院内代 表が在室中の院内代表室への出入り口を防いだ。これに訪問団はホン・ジュン ピョ院内代表と面談をするようにしてくれとし、院内代表室前の廊下に連座し ている。座り込み団は「キリュン非正規職問題が解決し、今日で52日目のハン ストをしている組合員が降りてくるまで座り込みを続ける」という立場だ。

ハンナラ党前で座り込みをしている人々は、キリュン分会の組合員をはじめ、 ヒョリム実践仏教全国僧伽会事務局長、キム・ジョンデ天主教正義具現全国連 合神父、鄭鎮宇牧師正義平和実践協議会共同議長、ソン・ギョンドン自由実践 文人協議会副議長の宗教界と社会団体に所属する8人だ。

ソン・ギョンドン詩人は「キリュン電子側が全く労働者の話を聞かずにいるの で、ハンナラ党と民主党が乗り出して問題を解決しろ」とし「人が死ぬか生き るかの問題だ。解決するまで出て行かないつもりだが、引っ張り出されるかも 知れない」と座り込み現場の状況を伝えた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-08-02 08:01:17 / Last modified on 2008-08-02 08:01:18 Copyright: Default

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