韓国:キリュン電子労使、交渉は再開したが特別な成果なく | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
キリュン電子労使、交渉は再開したが特別な成果なくキム・ソヨン分会長、「解決前までハンストを解かない」
チョン・ムンギョ記者
moon1917@jinbo.net / 2008年07月18日19時52分
キリュン電子労使がハンナラ党の仲裁で交渉を再開したが、特別な成果を取れ ずにいる。 7月10日、キリュン分会の組合員と宗教社会界の人々が国会を訪問し、ハンナラ 党のホン・ジュンピョ院内代表をはじめハンナラ党の国会議員と会った。ハン ナラ党の国会議員は、ソウル地方庁長とキリュン電子のペ・ヨンフン代表理事 を呼び出し、『子会社雇用1年後正規職化』という6月7日の合意を基礎として交 渉を始めると合意した。これによりキリュン電子分会闘争の糸口になるという 期待が集められていた。 翌11日、交渉が再開されたがキリュン分会組合員は10分もせず交渉場をけって 出てきた。合意と違い、キリュン電子会社側が『雇用斡旋』を提示したためだ。 16日に行われた2次交渉でも会社側は「進展した提案を出せるように理事会を開 かなければならない」と時間を要求したため、特別な成果なく終わった。 キリュン電子分会は断食を考慮して、交渉を迅速に再開することを要求したが、 まだキリュン電子会社側は今後の交渉日程を通知していない。 金属労組キリュン電子分会は、イーランド、ニューコア労組、KTX乗務支部など の長期闘争事業場労働者が集まった中で18日に集中連帯集会を開き、キリュン 電子会社側が早く事態を解決することを要求した。 闘争発言をしたイ・ジョンウォン韓国合繊HK支会支会長は「交渉が再開されて、 祭りの場になることを期待していたが、キリュン資本は結局仲間たちを闘争に 追いやっている」とし「もう闘争の終止符を打とう」と主張した。 この日で断食38日目のキリュン分会断食者は、乾いた姿でキリュン電子警備室 屋上にあるハンスト座込み場を守っていた。「つらくないか」という質問にキ ム・ソヨン分会長は「ユ・フンヒ組合員が胸が痛いと言った時、これで死ぬか もしれないと思った」とした。 しかし彼女は「生きるために死ぬ方法を選択したのだから、会社側が進展した 提案を出すまで断食を止めるつもりはない」と小さい声だがはっきりと話した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2008-07-23 05:23:52 / Last modified on 2008-07-23 05:23:54 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |