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貨物連帯、一週間でストライキ終了

政府案ほとんど受け入れ、運送料19%値上げに合意

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年06月19日19時33分

運輸労組貨物連帯本部(貨物連帯)が一週間でストライキを終えた。

今日(6月19日)、貨物連帯は政府、コンテナ運送事業者協議会と連続交渉をした 結果、最終合意を導出した。貨物連帯はコンテナ運送事業者協議会と長距離 19%、市内10%の運送料値上げに合意し、政府とは、△高速道路通行料深夜割引1〜 3種トラックまで拡大適用、△トラック減車支援、△LPG改造費用支援、△標準料率 制を7月に総理室傘下貨物運賃管理委員会を構成して下半期研究用役を実施、来 年モデル運営および法制化施行、△多段階および持込み制などの前近代的物流体 系の改善に合意した。

政府との合意案は、6月17日の関係部署長官談話での政府の案をほとんど受け入 れたもので、貨物連帯が最後まで要求していた労働三権保証は合意できなかった。

貨物連帯はストライキ終了による記者会見文で「今回の貨物労働者の闘争は、 生存権闘争、生計型ストライキで、切迫した生存の崖っぷちで進められた」と し「私たちの団結した闘争の結果だが、不十分なのは事実」と明らかにした。 続いて貨物連帯は「まだ合意していない事業場別の闘争は早く解決されるよう 積極的に闘争を支援する」とし「政府と荷主も早く解決するように協力を要請 する」と付け加えた。

貨物連帯は「新しい闘争のために職場に戻る」とし「国民との約束である『狂っ た牛は私たちの手で運ばない』という約束を守る。物流効果は全くない運河ス コップ作業を強行すればいつでもストライキも辞さない」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-21 05:05:08 / Last modified on 2008-06-21 05:05:10 Copyright: Default

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