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[速報]貨物連帯の組合員が割腹

忠南、唐津現代製鉄前での警察との衝突過程で割腹

メディア忠清 www.cmedia.or.kr / 2008年06月17日20時33分

今日(6月17日)午後5時40分頃、忠南道唐津の現代製鉄前で、貨物連帯組合員の チョン・某氏が割腹を試みた。現在、チョン氏は瑞山中央病院で治療中で、貨 物連帯組合員が唐津に集まっている。

チョン氏の割腹は、警察との衝突の過程で起きた。警察が非組合員の貨物トラッ クを現代製鉄の中に入れるように護衛していたが、貨物連帯組合員たちはこれ を阻止、警察と組合員の間で衝突が起きた。この過程で組合員は押され、 5時40分頃にチョン氏がナイフで割腹を試図した。深さ7〜8センチの傷を負っ たチョン氏は瑞山中央病院で治療中で、幸い生命には支障がない。

割腹事件後、7時45分頃に現代製鉄前で開かれた集会で、貨物連帯忠北支部のカ チャンギュ支部長は「たった今病院に行ってきた。ため息しか出ない。胸が張 り裂けそうだ」とし、現代製鉄に「1時間以内に交渉に出てこなければ、現代製 鉄のすべての門を車両で封鎖し、必死に戦う」と警告した。

貨物連帯のある組合員は集会で「これからは口先だけの戦いではなく、行動で 見せる戦いをしなければならない。会社側に言われるまま、犬のように生きて きた。我慢にも限界がある」と現代製鉄側への怒りを吐き出した。

現代製鉄は忠南地域の主な荷主だが、たった一回も貨物連帯の交渉に臨まず、 地域労働者の非難が続いていた。

現在、唐津現代製鉄前に貨物連帯の組合員と近隣地域の労働者が続々と集結し ている。

http://www.newscham.net/news/view.php?board=news&id=43484原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-06-18 06:02:20 / Last modified on 2008-06-18 06:02:22 Copyright: Default

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