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進歩政党、秋夕を迎え、KTX乗務員支持訪問

民主労働党-進歩新党、ソウル駅前で帰郷の挨拶..政府減税案などを批判

イ・ユノン記者 sisyphus@jinbo.net / 2008年09月12日17時52分

秋夕連休前の9月12日、民主労働党と進歩新党はソウル駅を訪ね、市民に帰郷の 挨拶をして座り込みをしているKTX乗務員を訪問、連帯と支持の意を送った。

▲11日庶民経済を見るためにギョンドン市場を訪問した姜基甲代表[出処:進歩政治]

姜基甲代表、イ・ジョンヒ院内副代表をはじめとする民主労働党指導部は、こ の日の午後にソウル駅のあちこちを飛び回り、市民と秋夕の挨拶をした。続い て、整理解雇撤回と直接雇用を要求して「鎖座り込み」をしているKTX乗務員を 訪ね、彼らを励ました。

カン代表は去る11日に対国民談話を発表、「今年の秋夕を控えて景気拡大の兆 しが全く見られず、庶民のため息が増える」とし「このうち、政府が金持ちと 財閥に26兆ウォンの税金を割り引く減税案を出したのは、1%財閥特権経済政策 の決定版」と批判した。続いて「民主労働党は秋夕以後本格化する定期国会で、 李明博政府の1%財閥特権経済政策を防ぎ、経済危機から脱出する7大解決法を提 示する」と明らかにした。

▲ソウル駅で市民に帰郷の挨拶をしているノ・フェチャン、シム・サンジョン進歩新党常任代表. [出処:進歩新党]

ノ・フェチャン、シム・サンジョン進歩新党常任代表もこの日の午後ソウル駅 で帰郷の道につく市民に秋夕の挨拶をした。シム・サンジョン代表は市民に 「『中秋のようにせよ』という言葉があるが、いつよりも故郷への道の足が重 いことだけが同じで、心が痛い」とし「李明博政府が金持ちのためだけの政治 で、庶民に背を向けている」と憂慮した。ノ・フェチャン代表は「庶民が豊か に暮せる世の中を作るために進歩新党が努力する」と話した。進歩新党は政府 与党が推進している「金持ち減税」の問題を積極的に伝える計画で、この日、 政府減税案を批判する党広報紙を市民に配った。

ノ・フェチャン、シム・サンジョン代表は、続いてソウル駅高空鉄塔の上で座 り込みをしているKTX乗務員に電話で激励の意を伝えた。「秋夕が終わる前に降 りられるように助ける」というノ・フェチャン代表の言葉にオ・ミソンKTX乗務 支部長は「今回の秋夕には降りられそうもない」という言葉を伝え、周囲を残 念がらせた。二人の代表は「KTX問題が一日も早く解決するよう最善を尽くす」 と話した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-09-19 00:47:58 / Last modified on 2008-09-19 00:47:59 Copyright: Default

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