韓国:全教組、罵倒報道に態度表明 | |||||||
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朝鮮日報、全教組罵倒報道「進歩勢力に浴びせる呪い」ラウニョン記者 hallola@jinbo.net / 2006年08月07日15時37分 全国教職員労働組合(全教組)は7日、記者会見で最近の朝鮮日報をはじめとす る保守新聞による全教組攻撃についての立場を発表した。 全教組は「朝鮮日報など、いわゆる保守新聞による全教組への中傷宣伝、左右 思想攻撃、根拠がない非難は度を越していて、ほとんどテロ水準に達している」 と批判した。 続いて「朝鮮日報などの保守新聞が、報道機関としての最小限の公益性、社会 的な責任を持っていないのは歴史が証明している」と指摘し、「全教組、さら に韓国社会の進歩的な勢力を陰湿に攻撃し、危機をあおって進歩勢力に対する 国民の怒りと憎しみを扇っている」と主張した。 また「全教組に対する保守勢力の狂的な攻撃は、全教組の闘争と正しい教育活 動で彼らの既得権の障害になることを憂慮する保守・保守勢力の危機意識の産 物でしかない」と一蹴した。 さらに「絶えず全教組に対する否定的なイメージ作りを試み」、「進歩改革勢 力と労働組合全体の否定的なイメージ化まで試み、全教組への集中的なバッシ ングに続いてすべての進歩改革陣営と労働運動陣営を無力化させようとしてい る」と診断した。 全教組は「言論権力を利用した保守勢力のテロに対抗し、きっぱりと闘争して いく。韓国のすべての良心勢力、進歩改革勢力と共に、新自由主義政策阻止、 社会的公共性争奪闘争にさらに力強く前進する」と述べた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2006-08-08 12:03:50 / Last modified on 2006-08-08 12:03:51 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |