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行政自治部の弾圧を突破してソウル駅を埋めた公務員労働者

対政府6大要求案主張、 闘争決意大会進行

ラウニョン記者 hallola@jinbo.net

公務員労組は8日、公共労働者総力決意大会の前にソウル駅で事前決意大会と して「公務員労組死守!公務員年金法改悪阻止!労組弾圧粉砕!ILO勧告案即時 履行! 公務員労働者総力闘争決意大会」を行った。

この日の集会は、行政自治部の全国公務員労働者決意大会参加不法集会規定、 懲戒方針という超強気にもかかわらず、五千余人の労働者がソウル駅前広場を 埋めつくした中で進められた。

クォンスンボク委員長は大会発言で「公務員労組対政府6大要求を中心に下半 期闘争を勝利に導く。委員長として闘争を回避せず最後まで先頭に立って闘う」 と決意を明らかにした。

6月25日から公務員労組対政府6大要求案をかけて全国縦断全国大行進を進行し た参加者の報告が続いた。チョンジョンア副委員長は「全国巡回で勇気を学ん だ。現場から自信を得たし、連帯の力を得た」とし「その力を土台に下半期闘 争に立ち上がろう」と雰囲気を高めた。

激励のあいさつをした民主労総のチョジュノ委員長は、ILO総会参加の経験を 伝えながら「各国の政府と労働団体はグローバル・スタンダードを主張する韓 国政府がILO勧告事項を無視している状況が理解できないという反応を見せた」 と伝え「交渉ではなく公務員労働者の闘争で、希望を作ろう」と訴えた。

連帯発言をした韓米FTA阻止汎国民運動本部のチョングァンフン共同代表は 「12日、韓米FTA阻止のために道路の上で公務員労働者とまた会おう」と交渉 阻止の戦いの重要性を強調した。

現在48日間野宿座り込みをしているチョチャンヨン京畿本部長は「ソンハッキュ 前京畿道知事は、組合のインターネットと電気を切り、鉄板で入口をふさいだ」 と弾圧事例を説明し「労働者を弾圧し、組合を認めない者が、次期大統領選挙 に挑戦するとして、民生ツアーというショーをしている状況に対し、共に闘っ てほしい」と訴えた。

14時10分頃、公務員労組、公共連盟そしてまだ公務員労組に加入していない裁 判所労組組合員は光化門へとデモ行進を始めた。

2006年07月08日16時24分

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2006-07-10 01:22:43 / Last modified on 2006-07-10 01:22:43 Copyright: Default

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