城山大橋に翻る労働者の希望

長期闘争事業場労働者、 対政府共同闘争宣言

オドヨプ記者 odol＠jinbo.net / 2006年07月06日10時29分

城山大橋に翻る長期闘争事業場の希望

非正規職労働者と長期座り込み中の事業場労働者たちが対政府共同闘争を宣言 した。7月6日午前8時15分頃、コオロン、オリオン電気、キリュン電子などの 長期闘争事業場労働者約130人は奇襲的に城山大橋に集まり、橋の欄干に垂れ 幕を設置し、30分ほどデモを行い自主解散した。

非正規長期闘争事業場共同闘争団は「300日から5年以上戦ってきた非正規長期 事業場労働者は、今、個別の利害と要求を超えて共同で闘争する」と宣言し、 「7月6日から15日まで、光化門に共同座込み場を設置して対政府闘争を行う」 と明らかにした。

この日のデモに参加した労働者は「使用者が明白な不法行為を行ったのに、不 法行為は是正されずに労働者は拘束・解雇されている。不法な労働弾圧が強行 される事業場に対して沈黙したり、これを保護する政府が責任を負うべきだ」 と主張した。

共同闘争団は6日には城北洞でコオロン500日闘争勝利決意大会を開き、夕方に 光化門に座込み場を設置する。7日には光化門政府総合庁舎前で闘争宣言式を 開いて午後にはヨンイン・レークサイドCC前で集会を開催する計画だ。

今回の共同闘争では、韓米FTA反対、労使関係ロードマップ粉砕、非正規職差 別撤廃と労働者生存権死守のための闘争も同時に行う予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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