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ファインテックの交渉妥結…ファインテック代表キム・セグォンが受ける

労組「元請の法的責任が残念」

キム・ハンジュ記者 2019.01.11 08:45

ファインテックの労使交渉が 1月11日午前8時10分頃に妥結した。

合意によりスターフレックスのキム・セグォン代表理事は、 個人の資格で子会社ファインテック代表に就任する。 金属労組ファインテック支会の組合員5人は今年7月からファインテック工場に復帰する。 ただし、ファインテックの労働者たちの雇用保障は「最低3年」に制限された。

ファインテック労使は来る4月30日までに団体協約を締結することにした。 使用者側はファインテック支会を交渉団体として認め、 労組事務室、年500時間のタイムオフを付与する。 ファインテック労働者の基本給は最低賃金プラス1000ウォンだ。

またファインテック工場は平沢以南の地域で、 生産品目は現生産品とスターフレックスの物量のうち可能な品目、新規品目だ。 労使は円滑な生産活動のために適正人員を雇用することにした。

チャ・ガンホ支会長は 「(交渉は)本当に苦しかった」とし 「合意は不足だ。だが合意するしかなかった。 煙突の上の仲間たち、食を断つ仲間たちがいたからだ。 今日の合意がもっと良い道を行く始点になれば良い。 労働者の基本的権利を認めながら、共に作っていきたい」と伝えた。

スターフレックスのキム・セグォン代表理事は 「合意は円満に進んだ」とし 「国民の皆様に大きなご迷惑をおかけして大変申し訳ない」という 短い所感を明らかにした。

「スターフレックス(ファインテック)闘争勝利のための共同行動」側は426日間の 煙突座り込みをしていたパク・チュノ、ホン・ギタク組合員の座り込みを 近い将来解除すると明らかにした。 チャ支会長もまたハンストを中止する。

今回の6次交渉は1月10日午前11時から陽川区の社会的経済支援センターで行われた。 延々20時間にわたる交渉の末の合意だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2019-01-13 07:24:20 / Last modified on 2019-01-13 07:24:24 Copyright: Default

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