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ハン・サンギュン「双龍車獄中ハンスト」 8日目…市民がリレーハンスト

ソンチャッコ「解雇者復職ハンストは終わらない」

キム・ハンジュ記者 2018.04.04 10:01

ハン・サンギュン前民主労総委員長が双竜自動車解雇者の全員復職を要求し、 監獄でハンスト8日目をむかえている中で、 市民が4月4日、リレーハンストを始めた。

双竜車使用者側は相変らず120人の解雇者の復職方案を出していない。 双竜車支部の要求は、解雇者全員の復職時期の明示だ。 このうち使用者側は3月16日に一部の解雇者に「2倍数面接」を受けさせた。

「損賠仮差押えを捉えて、手に手を握って(ソンチャッコ)」は4月4日、 報道資料で、市民がリレーハンストを続けると明らかにした。 ソンチャッコは「双竜車解雇者の度重なる悪循環の輪を断ち切り、 この状況を知らせるために一人の市民としてハンストを続ける」とし 「双竜車整理解雇と国家暴力は『社会的災害』だ。 市民としての責任を続けていく」と明らかにした。

[出処:ソンチャッコ]

ソンチャッコは4月4日、ハン前委員長に手紙で 「私たちより1年先に光化門で『連帯の手』をあげたハン・サンギュンを記憶する。 ハン・サンギュンの手を握る。 そしてあなたが愛する同僚の隣で私たちが手を取って連帯する」と伝えた。

リレーハンストは4日、ソンチャッコのペ・チュニャン常任代表を始め、 市民社会界の多様な人々が参加する予定だ。 ソンチャッコがリレーハンストの申請を受ける。 ハンストの場所は決まっていない。 ソンチャッコは市民のハンスト認証写真とメッセージを書いて、 双竜車解雇者と使用者側経営陣に伝える計画だ。

先立ってハン前委員長は3月28日にキム・ドクチュン支部長に獄中書簡を送り 「今日(28日)からハンスト闘争は組合員が続けるようにして、 (キム・ドクチュン)支部長は復職に集中するように願う」とし 「何もできない閉じ込められたこの身が続けることが適切だと判断をしたのだから、 あまり叱らないでくれ」と明らかにした。

ハン前委員長は双竜車の解雇労働者で、 2009年国家暴力が発生した双竜車玉砕ストライキを率いた。

ハン前委員長は2015年に民衆総決起を主導したことを理由に 華城刑務所に収監されている。

▲ハン・サンギュン前民主労総委員長がキム・ドクチュン双竜自動車支部長に送った手紙の一部[出処:金属労組双竜自動車支部]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-04-07 02:51:57 / Last modified on 2018-04-07 02:52:01 Copyright: Default

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