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双龍車10年、青瓦台五体投地「答は決まっている。履行するだけ…」

使用者側、復職時期を明らかにせず、交渉難航

キム・ハンジュ記者 2018.03.12 16:53

双竜自動車の労働者と曹渓宗社会労働委員会の僧侶が3月12日、 曹渓寺から青瓦台まで五体投地を行った。 彼らは双龍車解雇者130人の元職復職を要求した。

五体投地には金属労組双竜自動車支部のユン・チュンニョル主席副支部長など組合員5人、 曹渓宗僧侶6人が参加した。 12年間闘争しているKTX解雇乗務員、 121日間煙突で座り込みをしているファインテック支会、 社会変革労働者党などが連帯して合計40人程度が五体投地に参加した。 五体投地の距離は2kmに達した。 五体投地の参加者は十歩に一回、全身を地面につけて進んだ。

双竜自動車支部と曹渓宗社会労働委員会は鍾路区曹渓寺で記者会見を行って 「今まで労使は6回の実務交渉まで開いたが、 会社はまだ復職時期を確定していない」とし 「2015年の労労使(金属労組双竜車支部、双竜車労組、双竜車)合意で 2017年の上半期までに復職を完了させなければならなかったが、 現在の復職率は22%に過ぎない」と会社の合意履行を要求した。

曹渓宗社会労働委のへチャン僧侶は 「世の中を生きていくために一番重要なものは人」とし 「双竜車では人と労働が尊重されなかった。 解雇者が復職するまで双龍車闘争に連帯する」と伝えた。

続いて双龍車支部のユン・チュンニョル主席副支部長は 「(双竜車親会社インドのマヒンドラグループの)アナンド会長はEメールで 『費用がかからない線で復職する』と提案したが、 双竜自動車はこれさえ無視している」とし 「130箇所の双龍車営業所の1人デモも『復職すれば会社がさらに順調になる』という趣旨のプラカードを持っていたが、 会社はこれを不買運動だとして交渉で圧迫している」と批判した。

先立ってアナンド会長は2月2日ね双龍車解雇者へのEメールで 「双龍車の経営陣が解雇者復職問題を解決するために 可能なすべての措置を取るという点に疑問の余地はない」と 明らかにした。

双龍車支部のある組合員は 「双龍車はスポーツ車のレクストンが1か月で1万台以上の契約があるなど、条件が良い」とし 「年末には定年退職者70人が発生して、昼間2交代制の施行のためにいつよりも復職が必要な時点だが、 会社の意志は全く見られない」と話した。

双龍車闘争は2009年の2646人整理解雇を始め、 今年で10年をむかえた。 一方、双竜自動車支部のキム・ドクチュン支部長は12日間断食を続けている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2018-03-31 11:59:01 / Last modified on 2018-03-31 11:59:03 Copyright: Default

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