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李在鎔棄却に怒った広場…光化門に35万が殺到

13次キャンドル集会「財閥解体がキャンドル勝利」

キム・ハンジュ記者 2017.01.21 21:27

サムスン電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長の拘束令状棄却により、 広場のキャンドルはさらに燃え上がった。

1月21日、13次汎国民行動が開かれたソウル市光化門広場には、市民35万人が集まった。 悪天候の中でも14日の集会より3倍も多い市民が殺到した。 市民はキャンドルを持って「李在鎔を拘束しろ」、「有銭無罪を糾弾する」とシュプレヒコールをあげた。

[出処:キム・ハンジュ記者]

民主労総のチェ・ジョンジン委員長職務代行(朴槿恵政権退陣非常国民行動共同代表)はキャンドル集会で 「李在鎔副会長の拘束令状が棄却された。 本当の秘線実力者は選出されない財閥だった」とし 「今が峠だ。 終るまで終わらない。 初心に戻ってキャンドルを持ち、財閥共和国を解体することが本当の勝利」だと強調した。

チェ共同代表はまた 「大統領の顔一つが変わっても終わりではない。 財閥体制を終息させ、皆が一緒に暮らせる世の中を作れというのがキャンドルの命令」とし 「野党政治家たちに言う。 今の政局を作ったのは千万キャンドルだ。 今が財閥を改革する絶好の機会だ。 野党はキャンドル民心に従って、果敢に財閥を改革しなければならない」と声を高めた。

退陣行動法律チームのキム・サンウン弁護士も、裁判所の李在鎔令状棄却を批判した。 彼は「国民すべてが知っている(サムスンの賄賂代価性の)事実を判事だけが知らない。 その上、裁判所は棄却事由として住居の安定や生活環境をあげた。 これが鄭ユラの言葉(『金も実力』)と何が違うのか」とし 「李在鎔が秘線実力者に与えた430億ウォンのうち横領額は90億ウォン以上だ。 50億ウォンを越えれば無期懲役に該当する。 令状発布は常識だ。 李在鎔の拘束は政経癒着の輪を断ち切る第一歩」とし、 特検の李在鎔副会長拘束令状再請求を要求した。

市民は財閥問題の他にも、 朝鮮半島へのTHAAD配置、文化系ブラックリスト問題の解決を要求した。

[出処:キム・ハンジュ記者]

THAAD配置撤回星州闘争委のキム・チュンファン委員長は 「星州の住民は193日間キャンドルを持っている。 金泉の住民と円仏教対策委も150日間、THAAD配置を阻止するために戦っている」とし 「THAAD配置は国会の批准を受けなければならない。 この同意を受けるために、共に民主党本部で座り込みをしている。 (THAAD配置に関して曖昧な立場を出す)大統領候補たちもTHAAD配置を中止させなければならない」と野党を批判した。

独立映画を配給するシネマダルのキム・イルグォン代表は 「映画でも最も美しい照明がキャンドルだ。 広場に出てきた市民とキャンドルがまさに芸術」とし 「ブラックリストを主導した趙允旋(チョ・ユンソン)と金淇春(キム・ギチュン)が拘束された。 当然、朴槿恵大統領も拘束されなければならない。 憲法22条は文化と芸術の自由を保障している。 ブラックリストで文化と芸術を弾圧しても、キャンドルは勝てない」と話し、 市民から大きな呼応を得た。

35万人の市民は午後7時半から青瓦台前、 総理官邸前、都心の大企業ビルへと行進した。

市民はまた「光化門拘置所」を作り、サムスンの鐘閣タワーで李在鎔副会長の仮面をかぶった人を拘置所に入れた。 ロッテ本社では辛東彬(シン・ドンビン)ロッテ会長、 SKビルでは崔泰源(チェ・テウォン)会長を入れた。 司会者は財閥総師を拘置所に入れる前に罪目を市民に知らせた。

1月28日のキャンドル集会は旧正月連休により休むことになり、 その後にまた燃え上がる予定だ。

[出処:キム・ハンジュ記者]

[出処:キム・ハンジュ記者]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2017-01-23 18:02:38 / Last modified on 2017-01-23 18:02:39 Copyright: Default

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