韓国:全国30万人が街頭に出た「キャンドル抗争」 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(11/22) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/14) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第4回(2024/10/28) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
全国30万人が街頭に出た「キャンドル抗争」[3信]トオル先生、「われわれは革命をしなければならない」...12日は最後通牒
キム・ハンジュ、パク・タソル記者 2016.11.05 21:59
「われわれは革命をしなければならない。 私たちの人生と制度、意識、全てを革命しなければならない。 朴槿恵(パク・クネ)大統領が皆さんの前にひざまずくように、行進を止めてはならない。」 「トオル」キム・ヨンオク教授は午後8時半、 「朴槿恵退陣2次汎国民行動」の舞台で20万キャンドルの前でこのように話した。 [出処:ジョンウン記者] [出処:ジョンウン記者] キム・ヨンオク教授は発言する予定ではなかった。 彼は「家で静かに文を書いていたが、国民の皆さんの叫びが上がったので共に行進した」と伝えた。 彼は「(この集会は)民族史における他の集会のとは性格が違う。 目覚めた意識で新しい人生を要求している。 われわれは1945年の解放ではなく、私達を圧制の鎖から抜け出す本当の解放の日に向かって前進している。 この事態を処理するのは政治家の弾劾でもない。 国民の運動、民衆の行進で、すべての政治の長を引き下ろさなければならない」と話した。 彼はまた「私は1週間後にまた行進して、ここに立つ」といった。 夜は深まったが、キャンドルは増えた。 午後4時に5万人で始まった朴槿恵退陣キャンドルは、午後9時現在、20万人を越えた。 ソウルをはじめ全国で30万人がキャンドルを持った。 [出処:ジョンウン記者] 全国農民会総連盟(全農)のチョ・ビョンオク事務総長は 「進歩、保守を問わず、区分なしで朴槿恵大統領を退陣させるという全国民の合意がなされた。 トオル先生の言葉のように、今積もっている積弊、独占権力を追い出して、新しい大韓民国を作らなければならない」と述べた。 全農のキム・ヨンホ議長は 「大統領は談話で自分の孤独を訴えた。 国家の安保、経済のために地位を維持しなければならないといった」とし 「農民を米価暴落で苦痛に陥らせ、THAAD配置で朝鮮半島の不安を引き起こした朴槿恵大統領に、 国家安保と経済を語る資格あるか」と声を高めた。 キム・ヨンホ議長は「(来る) 12日には3万の農民がソウルに上がってくる。 退陣しなければ、農民はすべての農機に乗って街頭に進出する」とし 「労働者もまた政治ゼネストを敢行し、学生、市民はキャンドルを持って集まるだろう」と話した。 [出処:ジョンウン記者] サムスン半導体工場で働いて白血病で死亡したファン・ユミ氏のお父さんのファン・サンギ氏も舞台に上がった。 ファン・サンギ氏は「サムスンは不正癒着で病気になって死んでいった労働者の血と涙で利益を積みあげた」とし 「金秉準(キム・ビョンジュン)国務総理内定者もサムスンマンだ。 彼は医療民営化を先頭で推進した。 朴槿恵大統領は国民を愚弄せず退陣しろ」と声を高めた。 鉄道労組のキム・ヨンフン委員長は 「不便を耐えてくれた皆さんのおかげで鉄道労働者は40日のストライキを一日のように粘った」とし 「大統領は昨日、何の代価もなく善意で金を出したといった。 だが成果退出制、就業規則変更緩和よりも財閥が喜ぶ代価がどこにあるか」と述べた。 広津区からきた60代の女性イ・グンボク氏は 「私は骨身を惜しまずに働いて子供を育てた。 子供はアルバイトして就職の準備をしている。 私の子供に熱心に生きろと言えない。 希望のない世の中でどのように努力しろというのか」と話した。 ソン・ギョンドン詩人は「昨日(4日)から文化芸術家は荷物を担いで家を出て、光化門広場にキャンプ場を作った。 文化芸術家は朴槿恵大統領が下野しなければ家に帰らない」とし 「2008年のキャンドルよりさらに巨大なキャンドルが集まって、抗争の波と合流する」と叫んだ。 9時頃に市民は集会を終えるにあたり、国民命令宣言文を叫んだ。 「朴槿恵退陣2次汎国民行動」のイベントは終了したが、 まだ多くの市民が光化門に残って「朴槿恵退陣」を叫んでいる。 [出処:ジョンウン記者] [出処:ジョンウン記者]
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2016-11-06 02:29:51 / Last modified on 2016-11-06 02:29:51 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |