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清道送電塔線路の安全に問題はないという韓電、配電線を地中化

対策委「裁判所での主張と違う...工事の危険性を認めるもの」

パク・チュンヨプ記者 2014.10.28 11:40

清道郡角北面三坪1里の送電線路をつなぐ架線作業の危険を否定した韓電が、 送電線路の下を通る配電線路の地中化作業を始めた。

10月27日、韓電は22号〜23号送電線路の下を通る配電線路の地中化を始めた。 住民たちは8月に工事中止仮処分を申請し、配電線路と送電線路間の電磁気の影響を憂慮して有事の際の事故の危険をあげ、 工事中止の必要を強調した。

▲配電線路を地中化 (写真提供=清道345kV送電塔反対対策委)

一方、韓電は10月2日に大邱地方裁判所第20民事部(部長判事ソン・ボンギ)が現場を訪問した時も17日の最終審理でも、 線路間の影響の可能性と事故の危険性を否定していた。

また、この日の午前6時頃から韓電は工事現場に掘削機・戦線などの工事の装備と資材を搬入し、 22号〜23号送電塔区間の架線作業を本格的に始める準備を整えた。

この過程で工事の中断を訴えて抵抗した住民 イ某氏(75)が応急搬送された。

▲写真提供=清道345kV送電塔反対対策委

清道345kV送電塔反対対策委(対策委)は 「韓電は裁判所で送電線路の工事は安全だと主張してきた。 今回の配電線路の地中化は、韓電自身が送電線路の工事強行の危険を認めるもの」と批判した。

対策委のイ・ボナ状況室長は 「工事中止仮処分の審理中、持続的に送電線路が配電線路を上回る部分の安全に問題があると指摘したが、韓電は否認し続けてきた」とし 「裁判所の判決を前に、配電線路の地中化を始め、問題点をなくそうとしているのは、 自ら工事と送電線路の危険性を認めるもの」と話した。

配電線路地中化の理由を聞くために、 韓電大経建設支社の担当者に数回通話を試みたが連絡ができなかった。

付記
パク・チュンヨプ記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-10-29 03:26:39 / Last modified on 2014-10-29 03:26:40 Copyright: Default

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