韓国:警察清道送電塔ドキュメンタリー妨害 | |||||||
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警察清道送電塔ドキュメンタリー妨害... 職務規則違反の議論「警察が手でレンズを隠したり踏みつけて持ち出した」
パク・チュンヨプ記者 2014.08.13 18:24
三坪里送電塔工事現場がそれこそ修羅場だ。 今回は警察が職務規則に反し、 ドキュメンタリー監督の撮影を妨害しているという主張が提起された。 クォン・ヒョンジュン ドキュメンタリー監督は、 韓電が7月21日に清道郡角北面三坪1里に送電塔工事を強行、 この日から現場を撮影し続けていた。 クォン・ヒョンジュン監督は撮影当時、警察から持続的な妨害を受けたと主張した。 クォン・ヒョンジュン監督は 「老いた住民が警察と韓電職員の間で孤立した状況を撮影しようとすると、 撮影する私を引き出して制止する」とし 「平常時にもカメラを手で隠すのは茶飯事で、 丁寧に押し退けたり足を踏んだりもする」と話した。 ▲警察がクォン・ヒョンジュン監督の撮影を制止している。[出処:清道345kv送電塔反対対策委] 韓国独立映画協会と全国メディア運動ネットワークは8月13日、 慶北地方警察庁と清道警察署に抗議文書を送り、 関係者の謝罪と再発防止対策用意を要求した。 彼らは「われわれは、送電塔工事により村共同体が破壊され、 苦しい闘争を続ける住民の知らせにとても胸を痛め、 現場を記録する作業をしてきた」とし 「社会的対立がある所には鋭い意見対立がある。 多くのところで撮影してきたが、 今のように警察が制止したことはない」と明らかにした。 彼らは「8月9日、警察は現場である活動家の個人携帯電話を奪い取り、 カメラを手で妨害したり現場の外に持ち出すこともした」とし 「警察庁訓令に従っても、警察は集会デモ参加者の証拠収集活動を保障する義務がある。 自ら訓令を破る行政行為は適法な公務執行ではない」と批判した。 人権保護のための警察官職務規則(警察庁訓令第461号)第88条は 「警察官署の長は集会デモ関連者の人権侵害の予防と事後救済のため、 証拠収集活動ができ、集会デモ参加者による証拠収集活動も保障」することになっている。 また、彼らは警察が過度に物理力を行使するとし、 イ・ヒョニ警察署長がある活動家の携帯電話を押収する映像を公開した。 だが清道警察署は、 公務の執行の邪魔になる時だけ撮影を制止したと反論した。 清道警察署のチョン・ジョンオプ情報課係長は 「故意で撮影を妨害したことはない。 撮影も公務執行に邪魔にならないようにするべきで、 妨害目的で警察の動線にいて公務が遂行出来なければ制止したりもする」と話した。 付記
パク・チュンヨプ記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-08-14 13:28:48 / Last modified on 2014-08-14 13:28:49 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |