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三坪里に続く歩み...密陽、清道送電塔反対住民と会う

三坪里住民、「密陽から来た人たちは私たちの仲間、最後まで共に戦おう」

パク・チュンヨプ記者 2014.07.28 13:26

「ここに韓電のやつらと警察のやつらのおかげで、 おばあさんたちの苦労は言葉にできない。 私たちだけで死ぬかもしれなかったが、多くのところからきてくれてありがたい。 密陽に来てくれた人たちは私たちの仲間だ。 とてもうれしい。すべての力を出し合って戦おう」(イ・チャヨン、三坪里住民)

送電塔工事現場で清道と密陽の送電塔反対住民が会い、 慰労と激励を交換した。

7月26日午後7時、清道郡角北面三坪1里の送電塔工事現場の前で 「鉄塔脱出反撃の序幕闘争文化祭」が開かれた。 この日の文化祭には密陽住民をはじめ、 大邱、ソウル、清州、釜山の市民、約250人が参加した。

文化祭は自発的に三坪里に来た「シスカスゲリヤライニェン」、「コプチャンカレ」、「良い友人ら」の歌公演で盛り上がり、 ピョレビョルコルは歌とダンスを披露した。 午後9時頃、三坪里のおばあさんが歌公演を始めると、 参加者は全員立ち上がって踊り、すぐ風物グループと共に大同祭になった。

清道345kV送電塔反対対策委(対策委)のピョン・ホンチョル執行委員長は 「三坪里はとても平和な村だったのに、工事が始まるとヘリコプターの騒音でやかましく、 警察は戦争をしに来た軍人のように押しかける」とし 「住民たちは6年間、工事を防ぐために努力してきたのに、 韓電に代替執行を申請して1次審理もしていないのに工事を行い不意打ちを食わせた」と話した。

続いてピョン・ホンチョル執行委員長は「工事の当日、 韓電の男性職員が女性活動家を逮捕し、警察に引き渡したりもして、 警察と韓電はぴったり息があっていた」とし 「このフェンスの向こう側には下請労働者が安全も保障されない状態で、 ヘリコプターで作業しているのを韓電正規職が見守る世界だ。 こちらは互いが互いを慰労して抱きしめる所だ。 反撃を始めよう」と付け加えた。

密陽高踏村の住民キム・ヨンジャ氏は 「密陽で長い間闘争して、韓電と警察、送電塔を本当に多く見た」とし 「夜明けに三坪里が侵奪されたという知らせ聞いてひやっとした。 現場で見ると警察が送電塔を作るのを助けている。 どこの国の警察だ。 こんなところは密陽と清道しかない」と話した。

密陽龍回村の住民ソン・ルシア氏は 「三坪里も密陽も、恐ろしいこの事態を忘れたいが忘れられない」とし 「初め、あるおばあさんが仲間だと言いましたが、 その言葉は自分で国家暴力を体験してみなければ簡単に言えない言葉だ。 皆同じ気持ちで密陽と清道に来てくれた人たちに感謝する」と話した。

一方、26日の午前には、住民と連帯者20余人が工事現場の中にいる住民と対策委の所有物30点ほどのの返還を要求して警察と衝突した。 この過程で連帯者二人が現行犯で逮捕されて慶山警察署に移送され、27日に釈放された。

付記
パク・チュンヨプ記者はニュースミンの記者です。この記事はニュースミンにも掲載されます。チャムセサンは筆者が直接書いた文に限り同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-07-29 02:59:34 / Last modified on 2014-07-29 02:59:35 Copyright: Default

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