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双竜車キム・ジョンウ前支部長が出所

4月1日に保釈...国際的な嘆願と整理解雇無効判決が影響

キム・ジョンヒ記者 2014.04.02 00:30

大漢門焼香所撤去に抵抗した容疑で拘束された金属労組双竜車支部のキム・ジョンウ前支部長が4月1日に解放された。 裁判所はこの日午後4時、満期までわずか数日を残すだけの金前支部長の保釈を許可し、 金前支部長は午後6時40分頃に京畿道議旺市のソウル拘置所から保釈で出所した。

金前支部長は「収監されている間、この土地に正義があるのかとしみじみ感じた」と所感を述べ、 「だが仲間たちのことを考えて、また闘争に立ち上がらなければならないと思った。 これまで応援してくれ、励ましてくれた仲間たちに感謝する。力強く戦う」と話した。

[出処:ニュースセル]

ソウル中央地法は昨年6月12日、ソウル市中区庁の焼香所の撤去を妨害した容疑 (一方交通妨害容疑など) で起訴された金前支部長に懲役10月を宣告した。

2月7日にソウル高裁民事2部の双竜車整理解雇無効判決の後、双竜車支部は金前支部長が 41日間のハンストと大漢門焼香所座り込みで心身が消耗している点と逃走のおそれがない点を上げ、裁判所に保釈を申請した。 労働界では大々的な嘆願運動が展開された。

国際的にも、金前支部長の出所のための嘆願運動が進められてきた。 国際アムネスティは3月14日、 「緊急行動、労組の支部長を釈放しろ」という題名の緊急要請文を150余のアムネスティ支部ホームページに上げて国際的な行動に突入し、 インダストリオールも金前支部長の釈放のために嘆願キャンペーンを進めてきた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-04-02 09:26:03 / Last modified on 2014-04-02 09:26:03 Copyright: Default

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