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5人の命を奪った竜山惨事、5年目の汎国民追慕週間

国家暴力は5年間続き、被害者の苦痛増加…13日から追慕および闘争に突入

ユン・ジヨン記者 2014.01.09 15:10

1月20日、竜山惨事5周期をむかえ、各種の汎国民追慕日程が開催される予定だ。

2009年1月20日、五人の撤去民が国家暴力で死ぬ竜山惨事が発生したが、まだ 真相究明や政府の謝罪などがなく、遺族をはじめとする撤去民、市民社会は 5年間の長期闘争を続けている。

今回の竜山惨事5周期は、朴槿恵(パク・クネ)政権任期開始後初めての追慕周期 で、遺族と市民社会は李明博(イ・ミョンバク)政権から朴槿恵政権まで続く 政権と資本の国家暴力を糾弾する計画だ。

現在、竜山惨事5周期汎国民追慕委員を募集中で、団体や個人名義で追慕委員に 加入することができる。個人追慕委員は17日まで申し込みが可能だ。

[出処:竜山惨事真相究明委員会]

追慕委員会は1月13日午前10時、竜山惨事現場で追慕週間宣言記者会見を始め、 約2週間の追慕週間に多様な追慕イベントと闘争大会などを続ける。

14日には国会議員会館で「テナント入居者被害事例発表」討論会が開かれ、15 日には午前11時から韓国空港公社の前で「金碩基(キム・ソッキ)退陣要求記者 会見および集中宣伝戦」が開かれる。16日には光化門のインディスペースで 「国家暴力特別展:ここに人がいる。一緒に暮らそう」追慕上映会が開かれる。

上映会には竜山惨事を扱ったドキュメンタリー〈マイ スイートホーム:国家は 暴力だ〉をはじめ、双龍車ドキュメンタリー〈大漢門の闘争の話〉、江汀の ドキュメンタリー〈クロムビの風が吹く〉、密陽ドキュメンタリー〈密陽戦〉 など、国家暴力を扱った作品が上映される。竜山ドキュメンタリーを上映した 直後には〈国家暴力に対抗する私たちの言葉〉という主題で国家暴力討論会も 開かれる。またこの日午後7時30分には竜山惨事現場でキャンドル教会が主管する 「竜山5周期追慕キャンドル祈祷会」が開催される。

18日の土曜にはソウル中心部で「竜山5周期汎国民追慕/闘争大会」が開かれる。 この日、竜山遺族および追慕委員会、市民社会などは市内の各拠点で集中1人デモを した後、午後2時から竜山惨事現場に集まり、ソウル駅までデモ行進を続ける。 午後4時からはソウル駅で追慕および闘争大会が開かれる。

竜山惨事5周期当日の20日正午には、磨石牡丹公園烈士墓地で追慕祭が開かれる。 追慕週間最終日の29日には午後7時から明洞カトリック会館2階の講堂で 「竜山生命平和ミサ」を開く。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2014-01-10 12:15:22 / Last modified on 2014-01-10 12:15:23 Copyright: Default

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