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双竜車解雇者の5回目の冬、もう終わらせよう

21日平沢工場前、双竜車闘争勝利ための決意大会

ペク・イルジャ記者 2013.12.22 22:27

「2009年の工場占拠ストライキの後、解雇者の復職と24人の名誉回復のために 社会的連帯の力を集め、5年間長い闘争を展開してきた。今日、ここで解雇者の 復職と損賠仮差押え粉砕、非正規職の正規職化履行を要求し、必ず双竜車闘争 の終止符を打つと宣言する。いくら政権と資本が私たちに分断攻撃をしても、 不当な整理解雇を放棄しなければ必ず勝利するということを必ず見せる。」

[出処:ニュースセル]

双竜車支部キム・ドクチュン支部長の宣言に、平沢工場の前に集まった労働者 と市民は喚声で答えた。12月21日、双竜車平沢工場前には地域の労働者と市民 約500人が集まって「双竜車闘争勝利のための決意大会」を進めた。この日金属 労組双竜車支部は会社と面談し、解雇者の復職と損賠仮差押え撤回などを要求した。

5時から開かれた集会の1部で、民主労総のイ・サンジン副委員長は、「双竜車 使用者側の会計操作による故意の不渡りで無理に24人の命が失われ、民営化に 反対する鉄道労組の正当なストライキに告訴告発と逮捕令状、77億の損賠仮差 押えを行う政権と資本の前に、われわれは元気ではいられない」と挨拶をした 後、「また怒りを組織して、2014年に朴槿恵(パク・クネ)大統領の幸福の時代 ではなく、労働者の力で希望を作り国民幸福時代を作っていこう」と発言した。

11月29日、不法派遣勤労者地位確認訴訟で勝訴した双竜車非正規職支会のソ・ メンソプ支会長は「会社は控訴したが、さらに多くの非正規職労働者を組織し、 集団訴訟などを進める」とし「堂々と正規職として工場に戻る」と覚悟を明ら かにした。民主労総のイ・サンオン京畿道本部長と金属労組のイ・ヒョンス副 委員長も、双竜車経営陣に解雇者復職と損賠仮差押え撤回を要求した。

[出処:ニュースセル]

大会の途中にキム・ドクチュン双竜車支部長とムン・ギジュ双竜車整備支会長、 イ・チャングン企画室長の3人は、会社側と一時間ほどの面談を行った。双竜車 支部は、解雇者復職と損賠仮差押え撤回、交渉などの5項目の要求懸案を会社に 伝えた。この場には、会社側からは労務人事チーム長と常務などが参加した。 ムン・ギジュ整備支会長は面談の結果について「久しぶりに使用者側と会って これ以上対立と反目ではなく和合し治癒する宣言をしようと要求した」とし、 「会社側の関係者は肯定的に検討するといった」と報告した。

7時からの2部の文化祭では、ワラクの子供たちの乱打公演と地域労働者たちの 民謡公演、闘争事業場共同闘争団の発言などが続いた。全国から双竜車支部に 送ってきた肉や魚などを焼いて食べ、参加者が共に文化祭を楽しんだ。

[出処:ニュースセル]

[出処:ニュースセル]

付記
ペク・イルジャ記者はニュースセルの記者です。 この記事はニュースセルにも掲載されます。 チャムセサンは筆者が自分で書いた文章の同時掲載を許容します。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-12-23 01:11:04 / Last modified on 2013-12-23 01:11:05 Copyright: Default

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