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近付く秋夕、大漢門双竜車焼香所では...

双竜車ハンスト団と闘争事業場が合同祭事などのイベント

ユン・ジヨン記者 2013.09.17 13:29

集団ハンスト8日目の双竜自動車組合員たちと闘争事業場が、秋夕をむかえて合同祭事を行う。

[出処:チャムセサン資料写真]

「整理解雇、非正規職、労組弾圧ない世の中に向かう共同闘争団」は、9月19日 午前10時、大漢門で合同祭事を執り行う予定だ。大漢門でハンスト闘争をして いる双竜車労働者たちをはじめとする闘争事業場の労働者たちが集まって、互 いの闘争を応援し、新しい覚悟を固めるという趣旨だ。

闘争事業場の秋夕合同祭事は昨年に続いて二回目だ。チェ・イルベ共同闘争団長は 「盆・正月には故郷に帰りたいが、闘争する労働者たちは闘争現場を空けられない」 とし「故郷に帰れない仲間たちがテントに一人でいるのは孤独で寂しいから、1か所 に集まって、祭事もすれば、少しは孤独も減るのではないかという趣旨で企画 することになった」と説明した。

双竜車、コオロンなど、座込場を維持している闘争事業場労働者たちと支援団体、 市民は午前10時から合同祭事を執り行った後、共に食事を食べる席を持つ。

秋夕翌日の20日の午後からは「双竜車解雇者と共にする秋夕伝統遊びハンマダン」 が続く。この日の午後4時から焼香所では風物遊びと共にイ・サモン先生の 鶴踊り公演などが行われる。ユンノリとチェギチャギ、コマ回し、シャボン玉、 家族縄跳び、トゥホノリ、フェイスペインティングなどの伝統遊びも準備されている。

共闘団は「双竜車労働者たちだけでなく、整理解雇と非正規職、そして労組の 弾圧に対抗して闘っている多くの闘争事業場の労働者は、家族と共に秋夕を 過ごすのも贅沢」とし「故郷に帰りたく、家族と一緒にしたい気持ちを押さえ 込んで闘争する労働者に力を貸して、彼らの気持ちと痛みが多いところに 伝わることを期待する」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-09-18 21:49:44 / Last modified on 2013-09-18 21:49:44 Copyright: Default

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