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清道送電塔工事現場、工事反対の声熱く

韓電工事再開の動きに送電塔反対決意大会を開催

チョン・ヨンギル記者 2013.08.16 18:56

[出処:ニュースミン]

清道郡三坪里送電塔工事現場が賑やかな祭りと連帯の場で一気に熱くなった。

密陽送電塔協議体が本来の役割を果たせずに終わり、韓国電力は夏季電力不足 のために送電塔の工事が急がれるとし、世論をあおり始めた。8月14日、送電塔 の建設に反対してきた清道郡三坪里の村にも、施工業者が工事現場に現れ、 工事再開の動きを見せた。

[出処:ニュースミン]

そのため送電塔建設に反対する三坪里村の住民と清道345kv送電塔建設反対共同 対策委員会は、8月15日午後5時頃、北清道郡角北面三坪1里送電塔工事現場入口 で「送電塔工事を防ぐための清道三坪1里予備招集日」のイベントを行い、 一方的な送電塔工事を防ごうという決意を高めた。

予備招集日のイベントには、三坪里村の住民、765kv送電塔建設反対の戦いを続 けている密陽住民10数人と、清道送電塔対策委所属会員など100人ほどが参加した。

村の住民たちは、イベント前日の14日、工事再開のために工事現場に来た施工 会社の職員を追い出したからか、工事強行への恐れよりも力を合わせれば 送電塔工事を防げるという自信に満ちていた。

[出処:ニュースミン]

積極的に送電塔反対闘争を展開したピン・ギス、イ・ウンジュ氏の子供、 ピン・スヒョン、ピン・スファン兄弟と三坪里で農村現場活動を行ってきた 大邱大学校のソン・ビンナ氏が司会をして目を引いた。

清道送電塔対策委共同代表のペク・チャンウク新民族教会牧師による 「戦いの技術」の講演で、イベントが始まった。

[出処:ニュースミン]

ペク・チャンウク牧師は「東部建設の職員が入り、工事再開のために杭を打つ のを住民たちが防いだ。杭を打っても突然工事が進むわけではないが、公権力 投入の出発点だという意味で、よく芽を摘み取った」と話し、参加者の歓呼を 受けた。「『平和を乞えば奴隷になり、戦争を覚悟すれば平和を得る』という 言葉がある。あいつらを相手にする時は、屈服せずに戦おう」と話した。

続いてファン・ソンジェ、ヤン・ウンシク氏の歌公演で雰囲気が次第に高まり、 清道送電塔反対の戦いの先頭に立ってきたイ・チャヨン、チョン・ドゥセ、 キム・ソンジャ、チュ・ホナムおばあさんの発言が続いた。

イ・チャヨンおばあさんが「少し静かになると、攻め込んで工事を進めようと する。そんなに作りたければ、韓電職員の庭に作れ。われわれはこれからも命 を賭けて戦う」と話すと、参加者は「送電塔を防ごう」というシュプレヒコール で応えた。

[出処:ニュースミン]

密陽のピョンバ村から来たハン・オクスンおばあさんは、「私たちが命さし出 せば、できないことはない。この土地の山川草木を子孫に残し、命を差し出して 戦えば、われわれは勝つ」とし「密陽と清道が力を合わせて戦おう」と話した。

日が暮れると、参加者はキャンドルをつけ始め、スカバンド『スカ・ウォーカーズ』 の公演に合わせ、老若男女関係なくからだを動かして楽しんだ。

[出処:ニュースミン]

続いて密陽送電塔専門家協議体に委員として参加した緑の党のハ・スンス共同 運営委員長により、送電塔に関する短い講演が開かれた。ハ・スンス共同運営 委員長は「密陽と清道のお年よりがこの問題を提起しなければ、われわれは知 らなかった」とし「原発を作り、送電塔を一方的に作ることが悪いということ を都市の人々に知らせる契機になった。共に力をあわせよう」と付け加えた。

参加者は日程の後、三坪里村の住民が準備した夕食のビビンバを食べるために きちんと列をつくった。暗い夜空、点滅燈は送電塔のあかりが映る送電塔工事 現場の入口で、おばあさんたちは三坪里に来た都心の参加者と一人ひとり抱擁 して、一日を終えた。(記事提携=ニュースミン)

[出処:ニュースミン]

[出処:ニュースミン]

[出処:ニュースミン]

[出処:ニュースミン]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-08-18 06:50:46 / Last modified on 2013-12-17 09:46:19 Copyright: Default

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