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キム・ジョンウ双竜車支部長にまた拘束令状

12日午後の実質審査を控えて双竜車氾国民対策委が緊急嘆願書

ペク・イルジャ記者 2013.06.12 10:29

大漢門焼香所強制撤去に抗議して連行されたキム・ジョンウ双竜車支部長に拘束令状が請求された。6月10日に連行された双竜車組合員と氾国民対策委関係者16人のほとんどは釈放され、指紋押捺を拒否した一部がまだ拘禁状態だ。

6月10日の午前9時30分、ソウル市中区庁は戒告状もなく大漢門双竜車焼香所を 奇襲撤去し、これに抗議したキム・ジョンウ双竜車支部長、ムン・ギジュ双竜 車整備支会長など6人を連行した。強制撤去の後の午前11時、双竜車汎国民対策 委員会は、緊急糾弾記者会見を開こうとしたが、警察は記者会見の場所確保を 要求するソ某神父と双竜車氾国民対策委状況室長、金属労組副委員長など約10人 を強引に連行した。

キム・ジョンウ支部長に対する令状実質審査は6月12日の昼に予定されている。 双竜車氾国民対策委は「今回の大漢門焼香所の強制撤去は、ソウル行政法院の 仮処分結果が出る前に急いで執行された公務執行」とし「双竜車焼香所の喪主 として、焼香所撤去を傍観できなかった労働者キム・ジョンウ双竜車支部長を 同僚の元に返してくれ」という内容の緊急嘆願書を募集中だ。

嘆願書はvictory77@jinbo.netのメール、02-775-6267(カトリック人権委員会)、 02-2635-1134(民主労総)、02-2679-3714(金属労組)へのファックスでできる。

一方、5月に南大門警察署長が大漢門双竜車焼香所に出した屋外集会禁止通告に 対し、双竜車支部は仮処分申請を出して法的に争っている。そのため裁判所の 判断前に断行された中区庁の強制撤去と警察の無差別連行に対する議論が加重 されている。(記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-06-13 02:39:36 / Last modified on 2013-06-13 02:39:36 Copyright: Default

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