ムン・ギュヒョン神父、江汀でペースメーカーの異常で倒れる

済州道江汀村で警察と争い、ペースメーカーに過電圧

済州道江汀村の海軍基地工事現場正門の前で警察と対峙していたムン・ギュヒョン 神父が、ペースメーカーの異常で倒れ病院に運ばれた。

［出処:＠hwa2605］

今日の午後1時40分頃、工事車両の進入を阻止するため、プラスチックのパイプで 人間の帯をつないだところ、警察はパイプの中間の山岳用クリップを切断するために チェーン・ソーを動員した。

当時、活動家が怪我をすることを憂慮したムン・ギュヒョン神父はこれを阻止 し、現場で153拝をしていた。しかし警察は対峙した状態で活動家と住民を押し、 チェーン・ソーでパイプの切断を試み、ムン・ギュヒョン神父と警察の体当た りになって、ペースメーカーに過電圧が流れて倒れた。

ムン・ギュヒョン神父は卒倒から40分して救急車に乗せられ済州市ハンマウム 病院に移送されている。警察はムン神父が倒れても活動家を押さえつけ、進入路を 確保しようとするばかりで、活動家と住民が強く抗議した。

5時30分現在、ムン・ギュヒョン神父と共に病院に移動しているパク・トヒョン 修道士(イェズス会)は「ムン神父は意識はある状況で、過電圧でペースメーカーが 壊れたようだ。まだ何もはっきりと言えない」と伝えた。

一方、人間の帯で2時間ほど工事現場進入車両を防いだ活動家は、この状況で 警察と交渉、撤収し、自主的に逮捕連行された。(記事提携=カトリックニュース・ いまここ)

［出処:＠deeddodoo］

［出処:＠myung2gi］

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可（ 仮訳 ）に従います。