現代重工グループ、4日でまた下請労働者死亡事故...今年11回

現代重工群山造船所30代のイ某氏が事故で死亡

現代重工で立て続けに下請労働者死亡事故が発生した。

10月28日午前8時50分頃、 現代重工群山造船所で働くイ某氏(33)は作動検査中のハッチカバーとコーミング(coaming、船内に水が入らないように甲板船尾操舵席周辺のフレーム)の間に挟まり、 頭に大きな怪我をした。

イ氏は事故直後、円光大病院に運ばれたが意識不明状態になり、29日午後5時頃に死亡した。 イ氏は群山造船所で洗浄作業をする建造部C下請企業所属下請労働者だった。

10月25日に亡くなった現代重工海洋事業部(蔚山)試運転部Y産業の信号手、 アン某氏の死から続いている社内下請労働者の死亡事故だ。

イ氏の死で今年一年、現代重工で亡くなった社内下請労働者だけで8人になった。 3月と4月、現代三湖重工業、現代尾浦造船の死亡事故まで入れると 現代重工系列社中で11人目の社内下請労働者が死亡した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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