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オム・ギリョン、「非常な覚悟」

労組、鉄道公社に断食と徒歩デモ行進闘争で

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年07月05日8時21分

KTX、セマウル号乗務員、無期限ハンストに突入
解雇者が40日間全国徒歩デモ行進

KTX、セマウル号の乗務員は昨日(7月3日)から無期限のハンストに突入したが、 鉄道労組は4日、来る6日の最終中央労使協議会を前にオム・ギリョン鉄道労組 委員長名の談話を発表し、「公社の態度が変わらなければ、非常な覚悟をせざ るをえない」と公社側に警告した。

また、鉄道解雇者たちは7月2日から『解雇者復職と名誉回復』を要求して40日 間の徒歩デモ行進を始めた。釜山駅から出発する京釜線と、モクピョ駅から出 発する湖南線の二組に分けて行われる徒歩デモ行進は、8月9日にソウル駅に到 着する予定だ。そのため鉄道労組は8月10日に大田庁舎前で『原職復帰、名誉 回復争奪決意大会』を開く計画だ。この時期に合わせて、全組合員は署名運動に 突入する。

オム・ギリョン、「労組は我慢したが、鉄道公社は人材縮小を強行」

鉄道労組のオム・ギリョン委員長は談話で「公社の態度のため、解雇者の仲間 は原職復帰と原状回復を掲げて40日間の苦しい徒歩巡回闘争を始めた」、 「KTX、セマウル号乗務員の仲間たちがソウル駅広場で無期限集団ハンストを 始めた」と述べ、「これまで労働組合は忍耐心を持って公社の経営陣と労使協 議会を続けてきた」とし、「しかし公社は労働組合の正当な要求を受け入れる どころか、930人の人材縮小計画を押しこんだ」と指摘した。

続いて、「数十回の交渉期間の中で合意した事項は殆どなく、(公社は)粘り続 けた」とし、「労働組合は、こうした鉄道公社経営陣の態度にもう我慢できな い」とし、「公社経営陣の心と審判を問う不幸な事態がないことを心より望む」 と鉄道公社に警告した。鉄道労組は6月29日の全国議長団会議で公社の態度が 変化しなければ、李哲鉄道公社社長退陣闘争を臨時代議員大会に上程すると 議決した。

原文(チャム セサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-08 19:18:38 / Last modified on 2007-07-08 19:18:40 Copyright: Default

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