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Document 02_seimei
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声明書

鉄道労働者の生存権闘争を止めることはできない。

鉄道労組は去る10日の明け方、民営化と人材縮小を全面的に受け入れるとい う反労働者的な合意をした。

われわれは、これまで人材縮小と民営化行うために全面ストという背水の陣を 敷き、生存権死守のために2万5千組合員がひとつになって闘争の旗を掲げ、 総力闘争を力強く展開してきた。

しかし金綺泳執行部は労使政特委で人材縮小と民営化を認める合意案に同意 したが、これは組合員の生存権を売り飛ばす行為で組合員を欺く行為だ。

鉄道労組の今回の合意で1999年に1506人、2000年度2346人、2001年度341人 を剰余人材にして、合意案内容は単に施設不備による動力車1人乗務化の段 階的実施と人材運用に弾力性を認めるという妙な文句を挿入して組合員を混 乱させたばかりでなく、生存権に対するいたずらとしか言えない。

今回の合意で運輸分野の組合員636人は路頭に追いやられることになった。

われわれは合意文を受け入れることができない。

どこの労働組合がストライキ賛成81%という支持でストライキを宣言してお きながら、使用者が要求する人材縮小をそのまま受け入れるというのか。

また、全組合員の協議案賛否を問わなければならないのに、31人の非常対策 委員が合意案の通過を決定したことは、絶対に受け入れることができない。

私たち運輸分野組合員はこのような合意に対する組合員の憤怒を集め、即刻 撤回を要求する。

したがって、鉄労執行部は即刻合意案に対する組合員賛否投票を実施してそ の結果によって合意文を即刻撤回しなければならない。

私たち運輸分野組合員は、生存権死守闘争のために最後まで戦うこととし、 次の通り鉄労執行部に要求する。

もし要求が受け入れなければ、われわれは組合員の生存権を守れない労働組 合と組合員の生存権死守闘争の意志を挫く反労働的な執行部をこれ以上組合 員を代弁する機構と認めることができず、組合員の生存権を売り飛ばす経営 者側のスパイと規定する。

ひとつ。労使政特別委員会の合意案を即刻撤回せよ。

ひとつ。合意案に対する組合員賛否を即刻実施せよ。

2000年12月21日

ソウル地域運輸支部連帯協議会

http://cham.jinbo.net/maybbs/view.php?db=kdrl&code=fast&n=400&page=23


Created byStaff. Created on 2001-02-14 21:16:53 / Last modified on 2005-09-05 05:15:49 Copyright: Default

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