韓国:青瓦台『KTX民営化放棄』にも国土部は知らんぷり | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(報告) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第371回(2024/12/26) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
青瓦台『KTX民営化放棄』にも国土部は知らんぷり対策委、「民営化反対は国民の命令、公共性に忠実であれ」
ソン・ジフン記者 2012.05.24 12:24
5月21日、青瓦台が週定例報告で「水西発民間KTX事業者の選定に対する国民的 な理解がまだ足りないと判断し、もっと共感が形成されるまで待って処理する ことにした」という立場を明らかにした中で、国土海洋部は「19代国会をよく 説得してほしいという意味」とし、KTX民営化の推進を続けると明らかにして、 議論が加重されている。 これについてKTX民営化阻止対策委は24日午前、民主労総の大会議室で緊急記者 会見を行い「国土部はKTX民営化推進の未練を捨てろ」と要求した。 23日に経済正義実践市民連合の世論調査結果よれば世論調査対象の61%が『KTX の一部区間競争体制導入』に反対していることが明らかになった。また『水西発 KTX高速鉄道』を民間企業が運営することについて81.3%が『民間企業にあたえる 特典』と見ているのに対し、12.0%が『特典ではない』と答えた。 [出処:労働と世界イ・ミョンイク記者] KTX民営化阻止対策委はこれを「国土海洋部が世論操作指針をはじめ、大々的な 広報活動にもかかわらず、『KTX民営化』の国民世論が反映された結果」と分析 した。対策委は今回の青瓦台の立場発表も「こうした世論を考慮して、事実上 任期内にKTX民営化をしないという意味」と解釈されると明らかにした。 対策委は青瓦台が『事実上のKTX民営化放棄』立場を明らかにしたのに国土部の 推進継続の方針を明らかにしたことについて「李明博政権とその官僚の態度は 変わらない」と批判した。対策委は続いて「多くの国民が反対し計画から財閥 企業に特典を与える誤った政策だとはっきりしたのに、これを止めたり責任を 取ろうとしない」としKTX民営化事業が当初から誤った政策で、これに対して 「国民はこの事実をよく理解している」と主張した。 対策委は記者会見文を通じ「KTX民営化は『時期』の問題ではなく『正しいか、 正しくないか』の問題」と明らかにした。彼らはまた「国土海洋部が世論操作 指針などで大々的な広報をしてきたが国民は『KTX民営化』の本質を看破してお り、それへの反対の意志をはっきり表明」しており、「KTX民営化中断は国民の 命令」とし「国土海洋部が財閥企業の利益創出の政策ではなく99%国民のための 鉄道産業の公共的発展方案用意の任務に忠実であれ」と要求した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-05-25 05:13:41 / Last modified on 2012-05-25 05:13:43 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |