韓国:われわれは竜山を忘れません | |||||||
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「われわれは竜山を忘れません」竜山惨事2周忌 汎国民追慕文化祭
キム・ドヨン記者 2011.01.21 00:14
竜山惨事を記憶する市民が1月20日午後7時、ソウル駅広場に集まった。竜山惨事 2周期汎国民追慕文化祭に参加するためだ。広場に来た約1000人の市民は、先に 行った烈士の死を哀悼し、竜山惨事の真相究明と責任者処罰、そして開発悪法 撤廃を叫んだ。 全国撤去民連合会のチャン・ヨンヒ事務局長は「竜山は終わっていない」とし 今もどこかで行われている撤去とそれへの抵抗の動きを伝えた。彼は、「竜山 惨事から2年が過ぎたが、まだ撤去民はテントに身を委ね、警察と用役、政府に 対抗して殴られ、連行されるなど、一日一日を戦争のように暮している」とし 「あちこちの開発地域を歩き回り、竜山での殺人は終わっていないことを確認 した。竜山で五人の烈士が住居権と生存権を守ろうとして、惨憺たる死を迎え たように、我々の未来もあまり明るくはないが、烈士を永遠に再確認して撤去 民のない世の中に向かって実践する」と意思を確かめ合った。 ▲ペク・キワン統一問題研究所所長 この日の午後の追慕祭に続き、追慕文化祭にも参加した統一問題研究所のペク・ キワン所長は「政治ってのは寒く腹が減った人にはさっと脱いで焼酎一杯接待 することなんだが、政治をする人が、寒く腹が減った方々を暴徒に追い立てて 殺しておいて、大統領席に座っている」とし「21世紀の指向はファッショ化した 『壊し屋』を追い出すこと」と声を高めた。 ムン・ジョンヒョン神父は「惨事から2年たったのに、こうして追慕祭を開き、 遺族を慰めて、生活の現場と手段を奪われた入居者を守ってくれているので、 殺人者を断罪する日はさらに早まると信じる」とし「遺族もその日まで、強い 気持ちで生きていってほしい」と彼の切実な願いを表わした。 遺族も舞台に上がった。故イ・ソンス烈士の夫人、クォン・ミョンスク氏は 「毎日、毎日、故人のいない席を実感しているが、皆さんがいるおかげで遺族 も勇気失わずに熱心に生きている」とし、竜山惨事を記憶するみんなに「間違っ た政権の真相が明らかになる時まで、皆さんを信じて頑張って生きる。今後も 関心を持って、今のように一緒にして下さい」と訴えた。 寒い中、多くの市民が最後まで席を守った。彼らは文化財が終わった後も席を 立とうとせず、烈士の霊前に献花して、彼らを追慕した。 ▲烈士たちの霊前に焼香と献花のために並ぶ 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-01-22 00:39:53 / Last modified on 2011-01-22 00:40:29 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |