韓国:THAAD基地進入路で住民-警察が衝突 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(12/11) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班 ・ブッククラブ(2025/1/11) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第97回(2024/12/10) ●〔週刊 本の発見〕第371回(2024/12/26) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/12/19) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第15回(2024/12/24) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第96回(2024/12/5) ●「美術館めぐり」第6回(2024/12/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
THAAD基地進入路で住民-警察が衝突…反対住民「工事装備を搬入するな」
チョン・ヨンギル ニュースミン記者 2018.04.23 13:28
4月22日午後6時40分頃、 慶北星州郡草田面韶成里のTHAAD(高高度ミサイル防衛体系)基地近くのチンバッ橋で 警察とTHAAD反対団体会員の間で衝突が起き、対峙している。 ▲THAAD基地から1.2km離れた慶北星州郡草田面韶成里チンバッ橋。警察が装備搬入を防ぐために集会を開こうとしていたTHAAD反対住民を強制解散させている。[写真=THAAD源泉無効韶成里総合状況室] [出処:ニュースミン] THAAD反対住民と団体は国防部が4月23日午前にTHAAD基地追加工事装備を搬入すると見て、 この日の晩にチンバッ橋の前でキャンドル集会を準備していた。 慶北地方警察庁の関係者は 「保守団体の警備をしていた警官がチンバッ橋で明白な不法行為が続いていたため、 不法行為を遮断した」と明らかにした。 警察は去る12日、工事装備搬入を防ぐためにTHAAD反対住民が使った格子型の 鉄製構造物の設置を遮断しようとし、 抗議する住民と小競合いになった。 午後8時10分現在雨が降る中で住民とTHAAD反対団体会員は チンバッ橋の上でTHAAD基地工事装備の搬入を 阻止するために座り込みを繰り広げている。 ▲THAAD基地から1.2km離れた慶北星州郡草田面韶成里チンバッ橋の上でTHAAD反対団体住民と警察が対峙している。[写真=THAAD源泉無効韶成里総合状況室] [出処:ニュースミン] 国防部は4月12日、 住民とTHAAD反対団体会員約150人が座り込んで THAAD基地工事装備搬入を暫定中断した。 以後、国防部とTHAAD反対団体は16日から18日まで追加工事のための装備搬入に関する協議を進めたが 結論に至らず中断された。 国防部は将兵生活施設の改善と安全確保のために施設工事が必要だという立場だが、 反対団体は南北首脳会談を前にした状況での 全面的な基地工事はTHAAD永久配置の手順だとし、 工事装備の搬入を防ぐという立場を明らかにした。[記事提携=ニュースミン] 翻訳/文責:安田(ゆ)
国防部、THAAD基地工事装備を搬入…住民と衝突15人が負傷
チョン・ヨンギル ニュースミン記者 2018.04.23 13:44
4月23日、国防部は警察を動員し、 THAAD(高高度ミサイル防衛体系)基地工事装備の搬入を阻止した住民と反対団体会員約150人を強制解散させ、 工事装備の搬入を行った。 23日、国防部は 「現在、至急な星州基地勤務将兵の生活条件改善工事をこれ以上先延ばしできないという判断により、 警察と協力して今日(23日)から工事に必要な人員、資材、装備輸送を始めることにした」と明らかにした。 THAAD反対6団体からなる「THAAD阻止平和会議」は19日に声明を出して 「平和協定前にTHAADを固めることが国防部の意図でなければ、 私たちの提案を受け入れるのが互いの信頼回復と朝鮮半島平和情勢に合った合理的な措置」とし、 THAAD基地工事装備搬入を積極的に防ぐと明らかにした。 ▲住民がTHAAD基地追加装備搬入を阻止する集会を開いたが、警察が強制解散させた。[写真=THAAD源泉無効韶成里総合状況室] [出処:ニュースミン] そのため22日、住民とTHAAD反対団体会員約150人は午後6時40分頃から THAAD基地から1.2km離れた慶北星州郡草田面韶成里のチンバッ橋の上で 装備搬入の中断を要求して座り込みを行った。 しかし警察は座り込みをしていた住民とTHAAD反対団体会員の強制解散を試み、 この過程で多数の負傷者が出た。 星州消防署によれば、怪我をした住民15人が星州保健所に運ばれ、 このうち3人は近くの病院に運ばれた。 慶北地方警察庁によれば約1千人の警官が投入され、連行者はなかった。 警察が強制解散を終えた午前11時40分頃から 国防部はTHAAD基地に追加装備搬入を始めた。 23日THAAD配置撤回星州闘争委員会は声明を出して「韓国、北朝鮮当局と米朝間の平和的雰囲気が高まっているこの時に軍人らの福祉のための公社|工事といっても奇襲的な侵奪の方式を通して、貫徹しようとする試みに対して非常に深い憂慮を表わす」として「THAAD配置の事由が北朝鮮の核のためというものに対する韓国政府当局と米政府当局の明確な再確認を要請する」と明らかにした。[記事提携=ニュースミン] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2018-04-25 22:42:07 / Last modified on 2018-04-25 22:42:08 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |